2023.09.29Fri

社会福祉施設実習スーパービジョン
-子ども支援学科 南野 奈津子(児童・家庭ソーシャルワーク、多文化ソーシャルワーク)

 秋学期が始まりました。
暑かった日々も、気づけば空の色や風から秋の気配が感じられるようになりました。

教員の研究室は8F。
近くの団地も夕暮れの光に照らされて秋の気配が…

 そんな夕暮れ時、現在社会福祉施設で実習を行っているSさんと、実習のスーパービジョンを行いました。
社会福祉士を取得するために行う実習では、週に1回の教員によるスーパービジョンを行うことが規定されています。
この日は、実習を終えた後にSさんが大学に来て、実習の振り返りを行いました。

「とても温かい職員の方々や利用者の方々と楽しく実習しています」とのこと。よかった!

 スーパービジョンでは、実習についての話をしつつも、障害者に関する最近のニュースや新聞記事の話になることもあれば、
時にはどのように息抜きをするか、などの話になることもあります。
実習を通じて、教員や学生がお互いの人柄や趣味について知ったりするのもなかなか楽しいものです。

今の私の息抜きは海外の大学や同僚の先生から頂いたお茶を楽しく飲むことです。