代々木上原のコンサートホール・ムジカーザで数年ごとに開催するジャワ芸能ライブの最新情報、さらには過去の公演情報を掲載しています。さらにはインドネシアやジャワ島の地理・芸能・食の情報もあります。当初、HP名称を「ジャワの夜遊びのココロ」とした言い訳も掲載しています。
●開催日
6月26日(金)夜の部 19:00開演(18:30開場)
6月27日(土)昼の部 14:00開演(13:30開場)
6月27日(土)夜の部 18:00開演(17:30開場)
●会場
ムジカーザ(東京都渋谷区西原3-33-1 )
ジャワの夜遊びのココロ - ムジカーザへの道
●出演
ハナジョスと仲間たち 7人
ジャワの夜遊びのココロ - 出演者プロフィール
「ムジカーザでガムラン2026」はこんな感じでした
初めて予約だけで2日間3公演が全席完売した「ムジカーザでガムラン2026」。子ども向け影絵劇コーナーの出し物が、6月26日(金)夜の部と27日(土)昼の部が「きんぎょがにげた」、27日(土)夜の部が「太陽を食べた猿」と変化しましたが、3公演ともおおむね好評だったと思います。公演のあらましを、さらりと振り返っておきます。
開演まで
両日ともあいにくの雨。ことに6月27日(土)は、台風2つが関東を直撃するという予報もあり、開催できるのかどうか危ぶまれる状況でした。幸いにも台風がわずかに南海上にそれてくれたおかげで、千葉県南部を除く関東地方の河川や交通機関に大きな影響は出ず、お出かけになるお客様の不安は大きかったとは思いますが、予定通りに開催できました。
そうそう、初日が終わった6月26日(金)夜半には、富士五湖あたりを震源にした強い地震があり、山梨県を中心に建物に被害が出て、東海・甲信地域の交通機関にも影響を及ぼしたことにより、じつは翌日にかけての首都圏のニュースは台風どころではなかった。
そんな心配をよそに、土曜日も大勢の方が来てくださった。途中、何が起こるかわからないというので余裕をもってお出かけになったのでしょう。早めに来て売店で買い物を楽しむ方も多くいらして、それを眺めているうちに、私たちスタッフもようやく平常心を取り戻していきました。
3公演とも「予約完売」の札が出せたのは初めてのこと
家でつくってきた「てるてる坊主」。首に高円寺・気象神社の「てるてる守り」も付けてみたが、この写真では見えません
開演前から大勢の観客が2階の雑貨コーナーなどに詰め掛けた(写真/武藤奈緒美、以後Mに)
前半/古典曲~古典舞踊~ジャワの歌~子ども向けの影絵劇
開演直前、演奏者たち7人が2階の売店コーナーあたりに集合。手にした笛や鐘を鳴らしながらゆっくりと階段をおりてステージに向かう。それにつられて、売店を囲んでいたお客様も各自の席につく。演奏者がそれぞれの楽器の前にスタンバイすると同時に、開演の曲「パクンプラン」の演奏が始まります。
曲の始まりはナナンが演奏するボナンの音。ボナンは、底にコブがついた鍋をいくつも伏せて並べたような楽器で、曲のイントロを奏でたり、旋律音に飾りをつけるために用いられます。
曲名にあるクンプルは「集める」を意味することばで、パクンプランでは「集まり」の意味になります。結婚式などのオープニングでよく演奏される曲で、プログラムにもあるように「皆で集まってワイワイ演奏しよう」と歌う、ジャワの古典曲の中でも明るい調子の曲。ふわりと観客の心を、遠い世界に連れて行ってくれたような気がします。
楽器を鳴らしなから2階から降りてくるメンバー(M)
ナナンのボナンの音から開演の曲がスタート(M)
会場内に一気にジャワの音色が満ちる(M)
つづいて、根津亜矢子によるジャワの古典舞踊「レトノ・ンガユド」。レトノは「女性」、ンガユドは「戦い」を意味することばで、女性戦士が弓術・剣術の訓練をする動きを所作に取り入れた舞踊。
ドゥムンやサロンなどの金属板楽器がユニゾンで同じ旋律を奏でる冒頭部分に始まり、曲のテンポが落ちるとともに飾りのある音が鳴り始め、歌が入ってくる。曲はゆっくり、とろんとした感じなのに、踊り手は背から矢を取り出し、弓につがえて引き絞り、狙いを定めて放とうとする。優雅さと緊迫感とのギャップがおもしろい。
キラキラとしたガムランの音色と、ゆったりした踊り手の動き。ジャワ古典芸能らしい時間を味わっていただけたのではないでしょうか。
弓矢を用いた所作(M)
短剣(クリス)を用いた所作(M)
ジャワ舞踊の大家、ンガリマン師が1964年に創作した舞踊(M)
まじめな演目がつづいたので、このあたりで雰囲気をガラリと変え、眠たくなっちゃった人の目も覚ませておきたい。それで入れたのが、ジャワの歌「シノム・ウェニクニョ」です。ウェニクニョは「美しいお嬢様」「マドンナ」のような意味。つまりは恋焦がれている男が歌う恋の歌。
ジャワの民衆芝居クトプラや、影絵芝居ワヤンの一場面でも歌われ、コミカルな演出をすることもあれば、シリアスに激情を歌にのせることもあります。
今回そのあたりの匙加減をスミヤントに任せたのですが、いかがでしたでしょうか。「王国の会議の場なのに王様がヘン」という設定が唐突過ぎて、ややわかりにくかったかもしれませんが、王がかぶる帽子や女性のワヤン人形を小道具に用いた彼の熱演とコミカルな動きに笑いも起きていたので、まあいいか、と思っています。
彼は事前に決められたことをするのがイヤな人なので、前回(2024年)がそうだったように、演出の詳細が決まったのは初日の本番直前のリハーサルの場のこと。前回は文句なしに楽しい場面になったのですが、今回はやや消化不良に終わった感もある。長いことやっていると、いろんなことがありますね。
スミヤント王が惚れたこの緑の顔の女性は、いったい誰なのだろう(M)
太鼓(クンダン)奏者のナナンとの息はぴったり(M)
1人で歌い、踊り、よくがんばりました(M)
前半の最後は、こども向けの影絵劇のコーナー。
6月26日(金)夜の部、27日(土)昼の部の2公演は、ハナジョス(ローフィット&佐々木宏実)の2人による「きんぎょがにげた」の上演。公演そのものの焦点がボケてしまうので、チラシやホームページでは小さめの扱いにしていたのですが、じつは2026年公演の一番の目玉はこの演目だったかもしれません。実際、きんぎょを目当てに子どもと一緒に来てくれた親子は多かったように思います。
ご存じの通り、「きんぎょがにげた」は五味太郎作・絵の人気絵本。児童演劇のプロデュースをする想造舎のご夫妻が、2人でがんばっているハナジョスを後押しするために、この演目を提案し、数年かけて共同作業で準備して、2015年から児童演劇の場で盛んに上演している演目。そこにどんな苦労があったのかは、公演ホームページ内の読み物「『ムジカーザでガムラン』のはじまり」の「その4」を参照してください。
水槽から逃げたきんぎょが、花壇の中、お菓子の入れ物などに隠れます。それを見ている子どもと一緒に見つける物語。
佐々木宏実による「きんぎょがにけた、どこにげた」の、誰もがすぐに歌えるような覚えやすい歌を客席も一緒にうたい、きんぎょの姿を見つけたら「あそこにいる!」と声を出して指さす。そのやりとりがあって成り立つ演目なので、大人の観客が多いムジカーザでも、上演前にちょっとだけ声を出したり、きんぎょを指さす練習をしてもらいました。
金曜日の夜の部は、圧倒的に大人が多かったのですが、皆さんがんばって声を出し、いい雰囲気だったと思います。土曜日の昼の部はお子さんと一緒の親子が多かったので、想像していた以上に子どもたちの声が会場に響き、ちょっとしたカオスに包まれました。本気の子どもパワーには、誰も適いません。
ハナジョスは場数を重ねてきただけあって、まさに問答無用の出来栄え。きんぎょの動きや、宏実の語りで子どもたちを褒めたりじらしたり、飽きさせないように物語を進めていきます。逃げ出したきんぎょが、やがてジャワの市場やジャングルをさまようあたりは、ハナジョスならではの演出。
ちなみに、児童演劇に関わる際は、彼らはハナジョスではなく、「影絵音楽団くぷくぷ」の名を名乗っています。ハナジョスの名で大人の観客の前でこの演目を演じるのは、彼らにとって初めてのことで、この後、2度とないでしょう。
絵本「きんぎょがにげた」を紹介する佐々木宏実(M)
ジャワの市場のどこかにきんぎょが隠れる。食堂、魚屋、風船売り、果物屋、そば屋などが出ている(M)
飴を入れた瓶の中に見え隠れするきんぎょ。宏実は子どもらの声がもっと大きくなるよう、じらしまくる(M)
6月27日(土)夜の部のこのコーナーはマギカマメジカ(ナナン&西田有里)による「太陽を食べた猿」の上演でした。
マギカの2人も、近年は児童演劇の仕事をしていて、昨年、この演目を新宿にある児童演劇の聖地・プーク劇場で上演。大勢の観客を集めました。ムジカーザではどう映ったのでしょう。
「むかしむかし、天界の神様たちの世界と、地上の人間たちの世界が、まだ非常に近かったころの物語」という語りで始まり、人間たちの世界に争いが多いことを心配した風の神バユは、白猿アノマン(ハヌマン)を育て、その争いを止めさせようと考えます。
ところが、生まれたばかりのアノマンはやんちゃで、トラを追いかけ、ゾウの背にいきなり飛び乗り、太陽が木々の間から昇ると、空高く飛び上がって追いかけるなど大騒ぎ。このあたりはナナンも有里も、人形を持ってスクリーンの前に出てきて、立ちの芝居をするのですが、そのユーモラスな演技に会場からは笑い声も起きます。
太陽を見て、大きなタマゴだと思い込んだアノマンは、よせばいいのにそれをパクリと食べてしまう。ここで世界は一転。暗黒の世で起こる出来事を、影絵芝居で追っていく形に変化します。
太陽がなくなったことに気付いた天界守護の神インドラは、犯人アノマンを罰するために、高熱の武器を投げつける。アノマンは、真っ逆さまに地上に落ちて倒れてしまいます。神々の間でも争いが始まり、世界は大混乱。これは大変なことになったと気付いた風の神バユは、冷静さを取り戻したインドラ神と話し合い、アノマンを生き返らせて地上の混乱を治めます。
この後、アノマンは立派に成長し、何千年もの長きにわたって生き残り、人間たちの争いごとを何度も止めるヒーローになりました――というような物語。
子ども向けのスタイルを取りながら、ちょっとだけ伝統的な影絵芝居ワヤンの雰囲気も味わえる、ユニークな出し物。休憩後、影絵芝居ワヤンには、数千年を生きてすっかり年老いたアノマンが出てきます。土曜の夜の部を見た方は、風の神バユやアノマンに対する理解や思い入れが、より高まったのではないでしょうか。
生まれたばかりのアノマンは、好奇心旺盛でやんちゃ(M)
宇宙に飛び上がったアノマンは、月、地球、太陽を追いかける。惑星の造形が見事(M)
後半は神々の戦い、ここは伝統的な影絵芝居ワヤンのスタイルで(M)
後半/影絵芝居ワヤン「風の兄弟」~村の踊り
「コチャプカ・チャリト(物語をお話しよう)」という、いつもの語り出しで始まったワヤン。冒頭は侍女に手を引かれた盲目の老王が、ビモを従えて現れます。
経緯を説明するならば、アスティノ王国の継承権をめぐっていがみ合っていた従兄弟のコラワ兄弟に家を焼かれ、命からがら逃げだしたパンダワ兄弟。その先導役であるビモに、老王はムルダニの森を切り開き、そこに新しい国をつくるがいいと伝えるのです。
ちなみにこの盲目の老王ダストロストロは、敵役のコラワ兄弟の父親なのですが、性格的には無私無欲で善意の人。その善意は、たいていの場合役に立たないのですが、それはこの際どうでもいいでしょう。ビモをムルダニの森に導くのが、ここでの老王の役割だということさえ了解してもらえればそれでいいのです。
老王はビモを「ブロトセノ」と呼びます。ブロトセノはビモの若いころの呼び名。成長し、ひとかどの人物になると「ウレクドロ」の呼び名に変わります。ワヤンの世界で「ビモ」と呼ばれることはありません。いわばブロトセノは「木下藤吉郎」、ウレクドロが「羽柴秀吉」、ビモは「太閤様」という感じか。
その彼が森を切り拓き、森の猛獣やバケモノたちと戦うという段取りは、ビモを主人公にした物語の「あるある」です。木々をごぼう抜きにして道を拓き、象や虎などを力づくでなぎ倒す。ところがその森の奥にいたのは、バケモノではなく、何千年だか何百年を生き抜いた、ラーマーヤナ物語のヒーローである白猿アノマン(ハヌマン)でした。年老いてはいますが、ビモと同じ風の神バユの子、または弟子として怪力と超能力を身に着けた人物です。
アノマンは、ブロトセノを一目見て、初対面ながら自らの弟分だと気付きます。ビモもこの白猿に何かしらの縁を感じますが、今は森を開墾することのほうが大事。
万事、融通の利かないビモは、「前に進みたいなら、俺を避けて歩けばいいだろう」というアノマンに、「うるさい、そこをどけ! 俺はまっすぐに歩きたいのだ。避けるのは嫌いだ」と譲らない。
ビモが、大昔にアノマンという超人が活躍したことは知っているというので、自分がそのアノマンだと名乗る。しかし、それがわかったからと言って、素直に心を許すようなビモではありません。「手伝いなど不要だ。俺は俺の力でこの森を切り開くのだ」と、前へ前へと進む。それを心配そうに見つめるアノマン。
ローフィットはこのあたりの2人のやりとりが好きなのだと言います。ことに、言うことを聞かない弟分の行く末を、どこまでも気に掛ける兄貴分の心遣いが好きなのだそうです。
やがて森の奥でバケモノたちと対峙し、毒霧を浴びせられたブロトセノは気絶。それを見たアノマンは、「お前は自分自身を信じて、そのままゆくがいい。少し痛い目に遭うのも、お前のためになる」というようなことばをかける。
何も解決しない、ふしぎな物語ですが、意地っ張り兄弟のことばのやりとり、気の遣い方が面白い。ダラン(人形遣い)をつとめたローフィットが、たまに客席に顔を向けて喋るのも珍しかったですね。物語が伝わっているのかどうか、たまに様子を見ていたのでしょう。そこで笑いか起きたのを見て、いくらか安心して先に進むことができた。
現地でもめったに演じられることがない場面なので、ご覧になった皆さんは貴重な体験をしたことになります。
盲目の老王とその侍女、対するはビモ(M)
木々をなぎ倒して森へと進むビモ(M)
年老いて少し動きが悪くなったアノマンと出会う(M)
フィナーレの村の踊りは、ローフィットによる馬踊り(ジャティラン Jatihran)と獅子舞い(バロンガン Barongan)。馬踊りのときに足に付けていた鈴は、じつはラーマーヤナを題材にした芝居や舞踊のときに、アノマン役が足につける衣装のひとつ。ワヤンが終わった後も、アノマンは踊り続けていたのです。
その後に獅子舞いが登場。後ろ足をつとめたのは、2階で鳥笛を売っていた飯田茂樹。ほぼ半世紀前にガムランを学ぶためにバリ島に留学したパイオニアの一人で、少し年はとりましたが、今でもいいふくらはぎをしています。
足に付けた鈴の音が爽やかな馬踊りジャティラン(M)
やがて獅子舞が登場。後ろ足は飯田先輩がつとめている(M)
「暑くなるから熱中症にならないように」と、いつものように夏らしい提言をする獅子(M)
本来ならば終演後、楽器や人形に触れてもらったり、出演者と会話するなりの時間を設けたかったのですが、あまりに中味がたっぷりで、時間の余裕がなくなったため、終演のあいさつとともに解散・退館という流れにさせていただきました。そのぶん、途中の休憩時間を長めに取り、買い物したり、出演者と触れ合う時間にしていたので、ご了承いただければ幸いです。
日替わりでスミヤント、飯田茂樹、岩本象一らの音頭による三本締めでお開きに。客席の「祝おう」「祈ろう」という気持ちが天に通じたのか、土曜日夜の機材の積込み時間には、台風一過、きれいな月が夜空に浮かんでいました。
毎回、お客様の安全と出演者の無事を祈り、三本締めで会をハネた(M)
開演前や休憩時間に「イし本」ほかインドネシア好きが作ったzine(小冊子)を販売する渡辺尚子(M)
2階の屋台コーナーで木彫りのバリ雑貨を販売したぶんぶん堂の重永文恵、鳥笛などのおもちゃ楽器を販売したジベカの飯田茂樹ら
絵本作家の早川純子はジャワの屋台の味覚をゆるキャラシールに仕立ててお土産品にした
プログラムの表紙に貼り付けたゆるキャラのコピー。ジャワでおなじみの食べ物や飲み物が手元にも残る形に
出演者たち。左から岩本象一、ナナン、西田有里、ローフィット、佐々木宏実、根津亜矢子、スミヤント
お客様アンケートより
【6/26(金)夜の部】 (一部抜粋、以下同じ)
●インドネシア語と日本語がシームレスで混ざり合っているところ、ときどき面白いことを言って笑いが溢れるところも良かった。アットホームな雰囲気のなかに研ぎ澄まされた芸が輝いて見えました。
●とても温かい催しでした。本番の踊りや演奏は勿論、受付や会場の雰囲気など、すべてとても優しい心配りが感じられました。
●「きんぎょがにげた」はとてもよいアイデアの作品で、演技も脚色も素晴らしく大変感銘を受けました。楽しいジャワ時間を過ごせました。
●「きんぎょがにげた」カラフルな人形、初めて見ましたが、きれいですね~。ワヤン(の物語)も、その後が気になる…。
●今回は金魚のお話が面白かったです。あちこちで場数を踏み、お仕事としてがんばっておられるんだなと思いました。金属の打楽器は音のシャワーを浴びている感じで何かが洗われる感じがしますね。お客さんも温かな感じがする方ばかりでいい集会だなと思いました。
●「きんぎょがにげた」で子どもも大人も一緒に歌ったりできて楽しかったです。ハヌマーンはタイとかインドでも大人気で、昔から山とか片手で運ぶ大きなお猿さんのイメージがあったけど年を取って小さくなったという話がなんか良かった・笑。
●数年前ジャワとバリでガムランや舞踏を観てからすっかりガムランに魅せられました。こちらの公演ではワヤンも日本語で語ってくださるので内容がよくわかりますね。
●ワヤンの人形の動きがとても細かくてすごかったです。初めてワヤンを見て、とても楽しめました。
●自分用に鳥の笛を買いました。何に使うかは不明だけど、音色が美しい!
【6/27(土)昼の部】
●とても楽しかったです。2歳の孫もじーっと見ていました。お供を楽しんでいます。
●とてもにぎやかで楽しかったです。初めてのガムランでしたが、素敵な体験でした。
●ガムランの少し幻想的な音色に、思わず引き込まれました。ワヤンは綺麗な配色が素敵でしたが「影」側を見てみたいです。司会の方のトークも絶妙でした。
●ワヤン人形の顔の色の意味を知りたいと思いました。また、ワヤン人形と同じようにジャワの男性が親指の爪が長いのは何故でしょうか。女性の歌声とメロディがとても美しく、中部ジャワに飛んでいきたい気持ちになりました。
●子ども向けに限らず、伝統的な芸能をしっかり見せていただきありがたく嬉しかった。学生時代の友人がインドネシア文化にハマり、よく通っていたのを思い出した。数年前、彼女がガンで亡くなってしまったことを思い、涙がこみ上げてきました。
●大人も子どもも巻きこんでの熱演を楽しく拝見しました。私も金魚探しに夢中になりました。子ども向けに甘い味つけをするのではなく、全世代に楽しまれるあたたかいステージをこれからもお願いします!
●ガムランの音色が心地よく、素敵な時間を過ごしました。影絵劇を見るのも初めてでしたが、「風の兄弟」では、裏側から見た影絵を想像しながら鑑賞しました。
●予想の10倍楽しかった。影絵は初めて見たのだが、ものすごく技術を要するものだとわかった。見てよかった。
●日本語でのワヤンが初めてでした。今まで何を言っているか理解できずいつも寝てしまうのに、今日は話もよく分かり、聞きいってしまいました。
●年をとると悲しいこと以上に美しいものを見ると涙が出そうになります。きょうの舞台もあきらかにその美しいものの代表で、音楽、踊り、歌、話……すべてに目がうるみます。きっと人間として生まれる前にどこかで出会っていたにちがいありません。そんな懐かしさに心うたれました。
●盛りたくさんの芸能をいっぺんに拝見できることの幸せ、出演者とスタッフの皆さんの心温まる活動に感謝、乾杯。ジャワの夜遊びの楽しさを日本で味わえる唯一無二の公演、また次回も楽しみにしています。
【6/27(土)夜の部】
●「太陽を食べた猿」がとても面白かったです。影絵と人形劇、幕の向こうと手前の舞台と空間を行き来しながらでとても驚き楽しみました。
●雨が大したことなくて良かった。ローフィットさんの日本語が鮮明になったと思う。語りがとても良く聞き取れた。子供向けの「太陽を食べた猿」♪太陽 おいし 食べちゃった♪(あってるかな?)キャッチーな歌も楽しかった。
●台風で中止にならないかヒヤヒタしていました。たのしい公演をありがとうございました。
●ワヤンを始めて見ました。とてもすばらしい。時間を自由に伸縮させる語りと人形遣い。大変刺激的でした。
●今年も訳がわからないくらい楽しかった。いい香りがするような演奏をいつまでも聴いていたかったし、ずっと祝福に包まれている気分だった。ローフィットさんの「皆さん一生懸命見ないでくださいね」のことばも、嬉しかった。
読み物「『ムジカーザでガムラン』のはじまり」
2014年に始まったガムランと影絵芝居の東京公演のことなど、なぜこのような公演をスタートしたのかを続きものの読み物にまとめました。長いです。
ジャワの夜遊びのココロ - 「ムジカーザでガムラン」のはじまり
チラシ・表面
(デザイン/折原カズヒロ)
チラシ・裏面