スリムクラブの闇営業


あの反社会的勢力との営業で大騒動となった「吉本闇営業」も 暴力団の真実   で説明したように暴力団排除条例違反だったのです 

お笑いコンビ「スリムクラブ」の営業は「稲川会系の暴力団員Sの誕生日パーティー」とはっきりと書かれています

https://friday.kodansha.co.jp/article/54678

そしてスリムクラブを呼んだパーティーの主催者はその組員Sと親密化交際をしているとされているので暴力団関係者になるわけです

なのでこの闇営業は条例の「暴力団との利益供与」にあたるわけです

しかしテレビや新聞はこの事実には全く触れずに報道していました

マスコミは条例が全ての都道府県で施行された当時はこぞってそれを報道していたのに闇営業では全く触れなかったのです


それだけではありません

警察全く動いていないという点です

この営業自体は報道の3年前に行われたものですが現在も交際が続いている可能性があるし、その他の交際の可能性あるので警察が動いていないとおかしい

しかしそのような情報も一切出ていません


さらにおかしいのはそれだけではありません

この記事の中に

Sは稲川会の最有力団体の本部長(ナンバー3)を務めている人物で ・・・・・Sの一番の”ウリ”は経済力。川崎(神奈川県)の繁華街をシマ(縄張り)にしており、さまざまな”ビジネス”でメチャクチャ儲けていると聞きます」(暴力団関係者)

と書かれていますが、暴力団の真実  で説明したように暴力団員が資金を得るには条例違反か犯罪行為でしか得られない状況なのにメチャクチャに儲けるなど

あり得ないんですよ

もしこれが事実なら警察がなんの取り締まりもしていなかったことになるわけです

なにしろ指定暴力団稲川会のナンバー3の資金源を警察が知らないなどあり得ませんから

要するに吉本闇営業も警察がヤクザを取り締まっていなかったから起きた騒動ということになるわけです 

またさらに記事の中の芸能界引退の可能性もある」という項目には

相手が指定暴力団の幹部となれば、違法性、悪質性はさらに高まる。『スリムクラブ』のやったことは、「暴力団排除条例」によって明確に規制されている「密接交際」にあたる可能性がある、重大な不当行為だ

と書いてありますがスリムクラブ前にS自体が条例違反しているのにそのことには全く触れていないフライデー

そしてマスコミ全体も芸人を叩くだけ叩いて稲川会のSには全く触れずに終わりにしました 


これで闇営業が明らかに不自然であることがわかりましたか? 


このように暴力団関係のニュースは不自然極まりない状況なのです 

この不自然な状況の言い訳として ヤクザにも人権があるから条例では取り締まれない と考える方もいるかと思いますが 、吉本芸人は職を追われたのにヤクザ自体は保護

されるというのは明らかに話がおかしい ですよね

そして暴排条例は町から暴力団を閉め出して最終的に暴力団を壊滅させることが目的ですよね 

なのに保護されるのは話が矛盾しています 

また条例では組員が組を辞めた後の支援も保証しているので人権なんて理由はあり得ません