オウム真理教の真実
お知らせ
新ページ「警察の真実」を追加しました 今警察による恐怖支配が行われています 23年3月21日
「私は公安警察の拉致事件捏造に利用されていた」を追加しました 2022年4月26日
【 高橋克也・菊地直子のインチキ逮捕劇 】
オウム真理教の逃亡犯が2012年1月1日に平田信、12年6月9日菊地直子、12年6月15日高橋克也が逮捕されました。
このオウム信者逃亡犯逮捕劇、。もう矛盾と不自然さだらけなのです。
このニュース報道当時、日本中の人たちがあの高橋と菊地の逮捕時の写真を見たときに「え・・・?」と思ったはずです。
95年の事件直後の高橋、菊地の手配写真とその後の逃亡時の写真が全く似ていませんでしたよね。
高橋に関しては登場する画像が全てが似ていないという不自然さ。
高橋克也の画像
③に関する報道記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0901U_Z00C12A6CC1000/
④の画像付きの記事が見当たらないためご自分で探してください
菊地に関しては太っていた人間が痩せたらこうなったといういい訳もできそうですが、普通人間が痩せたら面影は残っているものですだがそれが全く感じられません。
菊地直子の画像
この似ていないこと自体がもう不自然さが充満していますが、この似ていないことに関するニュースをまとめてみるとさらにおかしなことになっているのです。
実はこの2人のうち高橋克也に関して「手配写真とは似ていない」という情報は平田信の逮捕後の証言で出ていたのです。
12年1月1日に平田信が逮捕されましたが、その平田の逮捕後のニュースの中で、サリン事件直後(1995年)から公開されていた高橋の手配写真に関して平田は「高橋克也の手配写真は似ていない」と話していて、さらに複数の元信者も「もっとおじさんだった」
などと証言していたというニュースがありました。
記事が削除されていたのでこちらにコピペを貼っておきました
このニュースが出たのが12年1月21日。
※画像②と③に関して説明しておくと、高橋より9日前に逮捕された菊地直子の同居人の証言から高橋が働いていた職場が特定されその職場の人間の写真提出や証言から作られた似顔絵なのです。
ということは、この②と③の画像公開よりも前に「高橋克也が手配写真とは似ていない」という情報が既に出ていたことになるわけです。
そしてその情報の5ヵ月後の6月に高橋の写真②、③、④が公開されたら、本当に別人のような姿だったわけです。
ということで12年1月の平田やその他の元信者の証言は事実だったことになるわけです。
しかしみなさんお気づきでしょうか。
これが事実だとするとあり得ない状況になるなのです。
これ一見すると
「平田がたまたまそのことを証言したから、他の元信者にも聴いてみたら元信者達も証言した」
というなんでもない話に思えますよね。
しかし本来そんな話で住むような状況ではないのです。
そしてそのことこそが今回の高橋克也の逮捕劇の不自然な点なのです。
【 疑問点 】
まず初めに疑問点があります。
平田以外の元信者達はなぜ高橋の逃亡後から12年の1月まで高橋の手配写真が似ていないことを警察やマスコミなどに教えなかったのか。
という点です。
逮捕された平田に関しては本人自身が17年間逃亡していたわけですから似ていないことを教えられないのは当然です。
しかし「その他の元信者」に関しては17年間いつでも似ていないことを教えられたはずです。
さらに証言した元信者以外にも、高橋のことを知っていた元信者は大勢いたはずです。
また当然その中にはサリン事件後に逮捕された信者もいたはずです。
このような状況からすれば、17年間も長きに渡ってオウム逃亡犯に関して騒ぎ続けてきたわけですから、その間に「似ていない」という情報を表に出すチャンスはいくらでもあったはずです。
それが今年の1月になって平田が証言した後にやっと元信者達は証言したのです。
話がおかしいことがおわかりいただけると思います。
【 あり得ない状況 】
そしてここからがあり得ない状況の説明です。
過去の事件の逮捕者も含めて元信者の多くが事件後に改心して警察の捜査にも協力的だったはずです。
なのに高橋の写真が似ていないことは誰も言わなかった。
ということは元信者達はそのことを知っていながら隠していたことになるわけです。
17年という長い間、偶然にも誰ひとりとしてそのことを言わなかったなどということは考えられないわけですから。
ではなぜ誰も言わなかったのか。
理由として考えられるのは「高橋を逮捕させないために隠していた」ということぐらいです。
要するに元オウム信者達は高橋克也という犯罪者をかばっていた、ということになるわけです。
そう断定できなくても可能性としては十分に考えられることで、17年以上もオウムを警戒してきた警察なら当然そう考えるはずです。
だとしたらこの事実は1月の平田や元信者の「似ていない」証言の時点で
マスコミや警察が「元オウム信者達は手配写真という重要な物に関する情報を隠しておいて犯罪者をかばっていた」
という感じの騒ぎで大ニュースになっていたはずです。
また高橋が逮捕された時に似ていないことが確認されたわけだから現在こうなっていなければいけないはずです。
「元信者の言ったことは事実だった」
「改心したとされた元信者達は実は改心などしておらず、長年の間我々を騙していた」
という感じで大騒ぎになっていたはずです。
そして警察は「元信者達は犯罪者をかばっていた」「危険な存在だ」として、オウム関連施設や元信者などに対して大規模な強制捜査などをしたり、国民にオウム(現アーレフなど)に対する警戒を呼びかけていたはず。
だが高橋逮捕後にそのようなことでは全く騒がなかった警察とマスコミ。
さらに平田や元信者の証言から得た情報で新たな似顔絵を12年の1~2月中には公開していたはずですが、公開したのは菊地の同居人からの証言がでた後の6月です。
話がおかしいことだらけなのがおわかりいただけたでしょうか。
これらの状況を考えれば元信者の「似ていない」証言は嘘だったことになります。
しかしなぜか本当に高橋は手配写真とは似ていなかった。
【 あり得ない状況の意図 】
これはこういうことでしょ。
あの6月になって新たに公開された高橋の写真や似顔絵を見て「嘘だろ」と怪しく思った国民が大勢いたはずです。
しかしあらかじめ「高橋は手配写真とは似ていない」という情報を出しておくとその疑いは緩和されます。
1月の平田や元信者の「似てない証言」はそのためには都合がいい情報と捉えることもできませんか?。
要するに・・・そういうことです。
さらに言うと、全くの手配写真と似ていない高橋と菊地が他者に通報されての逮捕だったのに、顔がほとんど変わっていない平田は17年も逃げおうせて最後に自首という事実。
この点でも矛盾していますよね。
【高橋は私にそっくり】
この高橋の写真は私にそっくりなのです
そして菊地は私の家族そっくりなのです
しかし何が目的でこのような工作を行ったなのかはわかりませんがこれがやりたいための工作だったことは間違いありません
どちらの逮捕劇も警察によでっち上げです
【 オウム真理教とイスラム国が関係? 】
実はこのオウム騒動は怪しいイスラム国の話もつながってくるのです。
元オウム信者NO2で現「ひかりの輪」代表の上祐史浩がトルコをなんども訪れているとニュースがあったのをご存知ですか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151125-00010001-shincho-soci
これに関してはまた後日。
オウム真理教の真実 項目一覧