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重要
2020年度第7回大会の開催形態が、動画投稿形式に変わりました。当初予定の対面形式では開催しません。理由は、学生や教職員の安全や健康を優先するためです。静岡県が静岡市に対して新型コロナウイルス警戒レベルをレベル5に位置付けています(11月27日更新)。動画投稿形式については、多言語レシテーション大会事務局から追って連絡いたします。
The 7th (2020) Foreign Language Recitation Contest, Tokoha University
今年、第7回を迎える「多言語レシテーション(暗唱・朗誦)大会」は、出場者が古今東西の詩歌を詠みあげることで、その詩歌を生み出したその時その場所を、2020年の今ここ静岡に再現することを目的としています。大会で登場する詩歌はいずれも、それぞれの言語の持つ時間の長さと空間の広がりとを私たちに伝えてくるでしょう。
この大会は、常葉大学外国語学部創設30周年を記念して2014年に始まりました。そして、学部創設以来の伝統と定評ある英語やスペイン語の教育だけでなく、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語の教育をも加えた外国語学部でのグローバルな学びを、参加者が互いに励み共に楽しむことのできるイベントとして企画し、毎年12月に実施されています。
また、2015年から常葉大学の学生だけでなく、高校生の参加も歓迎しています。高校生の皆さんにはぜひ出場し、多様な言語を学ぶ学修者同士として、常葉大学の学生との交流を深めてほしいと願っています。外国語を学ぶ若者たちの熱演から、常葉の外国語学部の“いま”を感じ取ってください。多数の皆さんのご来場・参加をお待ちしています。
<日時>
2020年12月19日(土)13:15-15:30 (予定)
<場所>
常葉大学 静岡草薙キャンパス A棟2階 A201教室
<内容>
スペイン語、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語のいずれかで書かれた詩歌を一人ずつ壇上で諳誦し、発音の正確さや表現力を競う。
<出場資格>
大学生:常葉大学静岡キャンパスに在籍する学生(学年は問わない。大学院生も含む。)
高校生:静岡県内の各高等学校の生徒(学年は問わない)
<発表言語>
スペイン語
中国語
韓国語
ブラジル・ポルトガル語
<部門>
1言語部門: スペイン語、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語から1言語を選ぶ
2言語部門: スペイン語、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語から2言語を選ぶ
<レベル>
レベル1:30秒程度の課題文の暗唱
レベル2:60秒程度の課題文の暗唱
<参加募集人数>
80名
<出場申し込み締切>
2020年11月13日(金) 17:00
<広告>
大会のポスターやチラシの電子ファイルが、下記サイトからダウンロードできます。
関係者一覧
審査員 (予定)
中 国 語:盧 思(画家・京劇俳優)、戸田 裕司(常葉大学教員)
ブラジル・ポルトガル語:堀内 アリッセ(常葉大学非常勤講師)、江口 佳子(常葉大学教員)
韓 国 語:福島 みのり(常葉大学教員)、崔 慶原(常葉大学教員)
スペイン語:岩崎 ラファエリーナ (常葉大学非常勤講師)、増井 実子(常葉大学教員)
学生実行委員
[実行委員長] 片岡史織
[実行委員] 片岡史織、木村楓野、藤波啓佑、和泉大翔、江塚光太郎、斎藤すみれ、田中一成、村田圭花
[ボランティア]
教職員
有富智世(総務、会計)、市川真矢(編集)、江口佳子、谷誠司(審査)、崔慶原、戸田裕司、福島みのり(統括、学生補助)、増井実子(高校)、三村友美(総務、会計)、若松大祐(編集)
共催
フローリスト花便り まるそ花店 (曽根田成、GC学科 2019年卒)