2018年度第5回大会の開催要領

今年、第5回を迎える「多言語レシテーション(暗唱・朗誦)大会」は、古今東西の詩歌を詠みあげて、その詩歌を生み出したその時その場所を、2018年の今ここ静岡に再現することを目的としています。大会で登場する詩歌はいずれも、それぞれの言語が持つ時間の長さと空間の広がりとを私たちに伝えてくるでしょう。

この大会は、常葉大学外国語学部創設30周年を記念して2014年に始まりました。そして、学部創設以来の伝統と定評ある英語やスペイン語の教育だけでなく、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語の教育をも加えた外国語学部でのグローバルな学びを、参加者が互いに励み共に楽しむことのできるイベントとして企画し、毎年12月に実施されています。

また、2015年から常葉大学の学生だけでなく、高校生の参加も歓迎しています。高校生の皆さんにはぜひ出場者として参加し、多様な言語を学ぶ学習者同士として常葉大学の学生との交流を深めてもらいたいと願う次第です。

外国語を学ぶ若者たちの熱演から、常葉の外国語学部の“いま”を感じ取ってください。多数の皆さんのご来場・参加をお待ちしています。


<日時>

  • 2018年12月8日(土)13:00-17:15

<場所>

  • 常葉大学 静岡草薙キャンパス C棟2階 C201教室

<内容>

  • スペイン語、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語のいずれかで書かれた詩歌を一人ずつ壇上で諳誦し、発音の正確さや表現力を競う。

<出場資格>

  • 大学生:常葉大学静岡キャンパスに在籍する学生(学年は問わない。大学院生も含む。)

  • 高校生:静岡県内の各高等学校の生徒(学年は問わない)

<発表言語>

  • スペイン語

  • 中国語

  • 韓国語

  • ブラジル・ポルトガル語

<部門>

  • 1言語部門: スペイン語、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語から1言語を選ぶ

  • 2言語部門: スペイン語、中国語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語から2言語を選ぶ

<レベル>

  • レベル1:30秒程度の課題文の暗唱

  • レベル2:60秒程度の課題文の暗唱

*出場を希望するレベルは自由に選択できる。ただし、原則として高校生はレベル1、大学3年生以上はレベル2で出場しなければならない。

<参加募集人数>

  • 80名

<出場申し込み締切>

  • 2018年11月9日(金) 17:00

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  • 大会のポスターやチラシの電子ファイルが、下記サイトからダウンロードできます。

https://sites.google.com/site/tokoharecitation/dm

関係者一覧

審査員

  • 中 国 語:盧 思(画家・京劇俳優)、戸田 裕司(常葉大学教員)

  • ブラジル・ポルトガル語:アリッセ・堀内(常葉大学非常勤講師)、江口 佳子(常葉大学教員)

  • 韓 国 語:申 昌鉉(常葉大学非常勤講師)、福島 みのり(常葉大学教員)

  • スペイン語:イグナシオ・キロス(常葉大学非常勤講師)、増井 実子(常葉大学教員)


学生実行委員

  • [実行委員長] 加藤未奈

  • [実行委員] 井芹タイナ、栗原良明、中沢真央、林田りゅうじ、松本彩香、望月美里

  • [ボランティア] (3年) 落合悠成、斎藤明美、佐藤綾菜、(2年) 横山結花、(1年) 伊川亜裕菜、納本京香、神谷唯衣、小林瑞歩、シアヤビクシェイラサチ、橋本果奈、久門千夏、宮原優芽、山崎慶人

(以上、本学外国語学部グローバルコミュニケーション学科生)

教職員

  • 秋山浩一、岩城明、江口佳子(会計)、影山千恵美、谷誠司(審査)、戸田裕司、福島みのり(学生補助)、福富敦子、増井実子(総務)、三村友美、若松大祐(編集)