z.メタ劇場
注釈「※本編とは関係ありません※
【ろっこちゃんにオムレツをご馳走になったトムは、以前に食べたオムレツの事について考える】」
トム「オムレツってこんなに美味いもんだったのか?
『余、オムレツだけは得意であるからな』っつってあのババァが焼いたのよりずっと美味い……」
???「……」
???「え!? 余のオムレツ……美味しくないであるか!? 」
???「お…美味しいと思うのであるが……(もぐもぐ)」
???「うん、美味しいと思うよ?
ただ、まぁ、多分あの子の作った方が美味しかったんだろうね」
???「なるほど……トムの奴も少しは色気づいて来たというわけであるかな?
ちょっと年上のお姉ちゃんが作ってくれたご飯の方が美味しいなどと……」
???「いやぁ……若いであるな!? 青春であるな!? 」
???「いや、単純に料理の腕の差……
レストランで食べるオムレツより>>>>P様のオムレツ>冷凍食品
ぐらいだからね? 多分あの子のオムレツはレストランのコックと比べたら落ちるだろうけど、オムレツしか作れなくて、月に一度もフライパンを握ら無いP様のオムレツよりは美味しいと思うよ? 」
???「それに、あの子にそんな情緒あるわけないじゃん?
P様がそういうの期待して、フィルター通して見てるからそう見えるだけだってば。
その、ジュース回し飲みしただけでホモの気配にときめく腐女子みたいなのやめときなよ
【けらけらと笑う】」
P様「あ!! 何か余……酷い事言われてる!!
オムライスだけじゃなくて、スクランブルエッグも出来るのに!! 」
プルメリアさんはあんまりお料理上手く無いですね。
上手く無いなりに頑張ってトム君に手料理を振る舞っていたようです。
注釈「※本編とは関係ありません※
※本編のP様にはリアルタイムでトムの様子を知る術はありません※
ホワイトデーの騒動を見て」
P様「……おい、ろっこちゃんから贈られたバレンタインチョコのガトーショコラを、さっくりアリスちゃんへのバレンタインのプレゼントにしおったぞ?
いいのか? アレ……」
???「まぁ、いいんじゃない? 」
P様「やれやれである。
情緒教育が足りなかったようであるな? 」
???「いやぁ……どっちかっていうと、時間の長短じゃなくて、P様以外の職員に任せるべきだったんじゃないかなーって……」
P様「それ、どういう意味であるかっ!? 」
プリシラさんが教育不足みたいな事を言っていますが、トム君の教育係ってプルメリアさんよりプリシラさんなんですよね。
注釈「※本編とは関係ありません※
※本編のP様にはリアルタイムでトムの様子を知る術はありません※
ホワイトデーの騒動を見て」
P様「……トムは一体余を何だと思っているであるか? 」
???「……まんまだと思うけど? 」
P様「まぁ、そりゃあ「お姉ちゃん」とか呼ばれたら、世辞でも嬉しくはあるが……
お姉ちゃん……お姉ちゃんかぁ……」
???「……(13歳と4○歳で姉弟は流石に無理があると思うけど……)」
……ホワイトデーの騒動って何でしたっけ?