MaxPriority

priorityLevel=MaxPriority([windowPtrOrScreenNumber],['WaitBlanking'],['PeekBlanking'],...

['BlankingInterrupt'],['SetClut'],['ClutMovie'],...

['SND'],['sound'],['speak'],...

['GetSecs'],['WaitSecs'],['cputime'],...

['KbCheck'],['KbWait'],['CharAvail'],['GetChar'],...

['EventAvail'],['GetClicks'],['GetMouse'],['GetTicks'])

MaxPriority関数は、引数としていくつかの関数の名前のリストを受け取ります。順番は関係ありません。そして与えられたすべての関数がコンピューター上で適切に動作するための、最大の優先度を返します。RUSH関数(Priorityも?)を呼ぶ前に、MaxPriority関数を呼び出してください。なお(リストに挙げられる?)関数の名前は大文字小文字をチェックしません。

Mac OS Xについて

いかなる優先度も、すべての関数に対して安全に機能します。MaxPriorityは常に9を返します。ただし、ほかのプラットフォーム(例えばWindowsなど)でも適切にプログラムを動作させるためにも、数字の9を使うのではなく、MaxPriority関数の戻り値を使用してください。

Windowsについて

MaxPriorityの戻り値は、0, 1, 2のいずれかです。

1よりも大きな優先度(つまり2)を設定することは可能ですし、MaxPriorityの戻り値が2になることもありますが、手間暇かけてキーボードもしくはマウスからの入力を受け付けようとしないのであれば(訳注:つまりMaxPriorityが1よりも大きいときは、キーボードやマウスからの入力を取得するのに、特別な方法が必要になる)1よりも大きな優先度にしないことをお勧めします。

Linuxについて

MaxPriorityは常に1を返しますが、実際には99まで可能です。

特別な状況でない限りは、最も低い優先度(つまり1?)にしておくことをお勧めします。

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See RUSH, Priority, MovieDemo, ScreenTest, SCREEN Preference MaxPriorityForBlankingInterrupt,

SCREEN Preference SetClutPunchesBlankingClock.