詐欺メールの例はページ下
詐欺メールへの正しい対応は「無視する」です。問合せや反論をしてはダメです。
また、本物か偽物かの判断がつかない場合には、わかる人に相談しましょう。
ここには、実際に受信した詐欺メールの見本を多数集めました。
全部画像化しているので、クリックしても動きません。
たくさん見て慣れれば、あなたも「あ、詐欺メール来た!」とわかるようになるかもしれません。
なりすまし
個人情報を盗む目的で、役所/企業などを名乗ってだます。
盗んだ個人情報で、お金の引き出しや買い物等などをされてしまう。
詐欺メールの特徴
信用がある役所や企業の名を騙っている。
本物と見分けがつかないほどそっくりなメールもある。
個人情報を入力させる「~~はこちら」のようなリンクやボタンが文中にある。
クリックして個人情報の入力画面(ログイン等)を開かせるメールは全て詐欺と決めつけてよい。
セキュリティ意識の高い企業団体は、そのようなメールは送信しない。
いそがせる。
「~までに」「~以内に」対処しないと「~なります。」等など。
判断力を低下させる目的で、あせらせる。
罰則がある。
手続きしないと「利用制限する」「資格を凍結する」「法的措置をとる」などのような脅し文句。
URLが不審。
送信元、返信先のURLが役所/企業のものと異なる。
日本語がヘン。
何度読み返しても、意味が解らない。
日本語のわからない外国人が自動翻訳させた文をそのまま利用している事が多い。
漢字が文字化け、または中国語漢字
詐欺師が中国人の場合、中国語で書いた文を日本語に自動翻訳し、それを張り付ける。その際に変換されない漢字が残る事があるが、日本語漢字をしらない詐欺師にはそれがわからない。
脅迫
弱みを握っているとウソを言い、金を払わないと世間にバラすぞ、等の脅しを送り付けるメール。
脅しの内容はウソであり、誰にメールを送っているのか脅迫犯は知りません。
詐欺メールの例 (実際に受け取ったものばかりです。)