2022年度第1回研究会（詳報）

研究会テーマ「私の研究方法」

　今回の研究会はテーマ企画として、デザイン・構成・創造にかかわる研究者が、どのような方法で研究を行っているかについて、その多様なスタイルを紹介し、ざっくばらんに議論や意見交換をしたいと考えています。

　研究会の発表内容は以下のとおりです。

2022年　3月4日（金）13:00-

13:00　研究会開催の挨拶（荷方）

13:05　招待講演

　小森政嗣（大阪電気通信大学）

　「私の研究方法ー「なぞり感性」でどこまでやれるのかー」

13:50～14:00　休憩

14:00　話題提供1

　青山征彦（成城大学）

　「実験から遠く離れて－余はいかにして色物となりしか－」

14:30　話題提供2

　荷方邦夫（金沢美術工芸大学）　※猪股健太郎（熊本学園大学）との共同

　「UIから感性・UXへ　右往左往する認知・教育研究者のヨタヨタ研究譚」

15:00～15:05　小休憩

15:05～全体討論（30～40分）　終了後解散

　デザインや創造性に関わってきた3組が、これまでの研究方法を説明しつつ、さまざまな研究の切り口があることや、研究の面白さについて話をしたいと考えています。新たな研究の方法を考えたい研究者の皆さん、これからデザインや創造について研究を始めようとする若手の方など、どうぞお気軽にご参加ください。

　多くの地域でまん延防止措置が続く状況下ですので、やむなくZoomによるオンラインで開催を行うこととしました。参加ご希望の方は以下のグーグルフォームに参加希望の申込みをお願いいたします。申込み後，直ちにZoomのご案内をお送りいたします。

申込み期限：3月4日12時00分まで

　不明な点は事務局等にお問い合わせ下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

日本認知科学会「デザイン・構成・創造」研究分科会