研究開発向け人型ロボット「PINO」

主な概要

プロジェクトへの係り

  • 2000~2001年 プロジェクト参加
  • 主に機構の設計・開発など

技術情報

  • 北野共生プロジェクトの終了の後、数年後にWebが閉鎖さてます。
    • 手元にある機構設計類のデータを下記に置いておきます。
    • CADデータ一式 (Aoutodesk Inventor Ver 5.3 形式)
    • PDFデータ一式

当時の開発の主な解題

  • 低価格で入手性の良い部品で開発するとこを目指していたが、一部の部品は特注部品にならざろうえなかった
    • 機構部品だけで20~50万円/体(たしか1台分だけ作ると50万円ぐらい、10台分で20万円/体ぐらい)
  • 後の人型ロボットの開発ブーム前であるため、人型ロボット向けの専用ラジコンサーボなどはなく、サーボのギアなどの特注やシャフトの変更などが必要であった
  • 外装デザインと内部の構造設計が同時並行であったが、どちらも経験値が浅かったためデザイン・構造設計共に制約が多かった
    • 互いの”言語”の共通化や、意思の疎通が取れるまでに半年ぐらい要した(笑)