著者 北條 文緒
3.8 5つ星のうち 1 カスタマーレビュー
ダウンロード翻訳と異文化Amazon北條 文緒 - 内容(「BOOK」データベースより) 『こころ』『テス』から村上春樹・吉本ばななまで。翻訳における日本語と英語表現の「ずれ」を検証し、異文化理解の問題点を具体的に示した細部の文化論。 内容(「MARC」データベースより) 漱石・遠藤周作・村上春樹・よしもとばなな・俵万智などの翻訳テクストを例に、原文と訳文との「ずれ」を丁寧に観賞・分析し、彼らの文化の相違を明らかにする。細部への探求から生まれたユニークな比較文化論の試み。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 北条/文緒 1935年東京に生まれる。1958年東京女子大学文学部英米文学科卒業。1961年一橋大学大学院社会学部研究科修士課程終了。現在東京女子大学現代文化学部教授。イギリス小説専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、翻訳と異文化で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 北條文緒先生の「翻訳と異文化」を読みました。東京女子大学時代に先生の翻訳演習のゼミにいたので、懐かしく拝読しました。日本文化の特徴である「涙」「悲しみ」「段落」「日本語における主語の省略」などは面白かったけれども、村上春樹や吉本ばななに対する批評は、底が浅く若干がっかりしました。しかしながら、本の構成が、私達学生の卒業論文と同じであることには、非常に感銘を受けました。この本が、現在と過去の学生達に捧げられている、というのも、頷くことが出来ます。一度拝読をお勧めしますが、一つ一つの翻訳をめぐる議論には少し物足りなさを感じるかも知れません。 Tags:翻訳と異文化PDFダウンロード翻訳と異文化PDF翻訳と異文化のePub翻訳と異文化ダウンロード翻訳と異文化オーディオブック翻訳と異文化ダウンロードブック翻訳と異文化発売日翻訳と異文化試し読み翻訳と異文化ネタバレ翻訳と異文化amazon翻訳と異文化download翻訳と異文化kindle