著者 綿貫陽
4.6 5つ星のうち 136 カスタマーレビュー
ダウンロード表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)ePub綿貫陽 - 標準英語で表現する力が養える英文法書です。現代の生きた用例文中心のわかりやすい解説となっており、ピーターセン先生のネイティブ感覚が解説、英文・訳語すべてに生きています。全24章には「確認問題」「実践問題」の2種の章末問題が付いています。充実した付録(句読法、英文手紙・Eメールの書き方)および英語を書くという視点から作られた、丁寧で詳細な3種の索引は、英語を書くときに大いに活用できます。
以下は、表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 *最後まで精読してみてやはり全般的にとても良い参考書だと思ったので、批判的な表現を削除しました。日本の文法書の中ではかなりの良書です。しかし、隅から隅まで使い倒して自分のものにしようとすると、多少エラーが目に付きます。周りに言語マニアのイギリス人やアメリカ人がいるので、聞いてみたところ、"balloon is afloat(グーグル検索でも27件しかヒットせず)"(P. 433)は間違いで正しくは"balloon is aloft"(グーグル検索で941件)とのこと。"The wine had an ill aftertaste."の表現も約200年前の表現との事で、グーグルで検索すると確かに1800年頃までの書籍のデータがヒットします。また、所有格を説明する際の文章で、"Lebanon's figs are famous."(P. 355)とあるのですが、そもそも"Lebanese"という形容詞があるので、アメリカ人からすると"Lebanon's figs"は違和感があるとの事、"Phonetics is the study of the sounds made by the human voice in speech.(P. 350)"という文章がありますが、「音声学は”スピーチ”の際の音声の学問」ではないので、"in speech"ではなく、"while speaking"が正しいだろう、通常は"Battle of Gettysburg"の名称をなぜか聞き慣れない"Gettysburg Battle(P. 357)"としている点などで、他にも多少間違いがあります。帯に『生きた例文』(立教大学教授 村田)『すべて本物の英文』(東大教授 柴田)とあるのですが...。幸い、今ではアプリでアメリカ人やイギリス人に無料で質問できたりするので、「怪しい」と思ったら、尋ねてみましょう。色々書きましたが、だからと言ってこのテキストを買わない理由にはなりません。良い点もたくさんあって、文法を正確に網羅的に学ぶには良いと思います。あることを表現する文章は様々あってしかるべきなので、例文を暗記する際に「こういう言い方もできるのでは?」と思うことは必須です。その過程で、「この例文は間違っているのでは」という観点も良いと思います。そこまで使ってもらえると逆に著者としては本望なのでは?と思います。グレーの地のHelpful Hintは日本人が誤って理解している文法面の間違いを約120程度取り上げてあって、「あー、これ自分も添削で指摘されたな...」と思うものが多く有意義です(P. 564 "by the way"は口語的な慣用句でオフィシャルなライティングでは使われない、など)。こういう”日本人ならでは”の「日本語がバックグラウンドにあるからこそ生じる間違い」は、英書の英文法のテキストにもないものなので非常に有意義だと思います。また、英文法の参考書にしろ英語の参考書はいろいろ買うのではなく、一冊をそれこそ英作文でも英会話でもすぐに出てくるくらいにまでやり込むことができれば大きく英語力が向上するものと思います。自分も以前アマゾンでそれこそたくさん英語の参考書を買って、タンスの肥やしと化していましたが、今回この「表現のための実践ロイヤル英文法」に掲載の例文(暗記用例文300ではなく、書籍に載っているもの全部)を喋れる位にできるまでやりこんで、とても効果があったので自戒の念を込めて書きます。 前々から気になっていたものの、書店で手に取るたびに、いやいや分厚い重い安くない…と棚に戻してました。kindle版のサンプルを見て、操作性がよくこれならと思い購入しました。教える身としてはやはり信頼できる文法書が手元にあると安心感があります。問題が解ける≠事項をすべて理解して説明できる なので、生徒からの質問に詰まる場面もこれまであったので。受験勉強という意味で必須なのは問題集で(問題集はいらないという見解も耳にしたことがありますが、「文法問題」に対処するには少なくとも一番効率的です。文法理解にはたしかに問題集は不要かもしれません)、必ずしもこうした文法書は必須ではないのですが、長い目で見ると英語と付き合っていくのであれば必要になるタイミングはあるはずで、1冊選ぶならこの本はかなりいいと思います。批判的なレビューで非常に参考になるものもありましたが、色々見た上でこれよりもオススメできる文法解説書は現状思いつきません。メモ機能を使いながら読み進めていますが、誰もが疑問に思うような文法学習上のポイントで、かなりシンプルに言い切ってくれているので、なかなかいいと思います。「受験英語」から一歩離れた視点から書かれているのがかえって受験生にもいいのではないかと。ボリュームは結構あるので、使い方としては学校の授業に合わせて高1高2くらいから徐々に読み進めていくか、逆に直前期にざざーっと読み通して自分の理解の穴を探すとかになるかと思います。 Tags:表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)PDFダウンロード表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)PDF表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)のePub表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)ダウンロード表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)オーディオブック表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)ダウンロードブック表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)発売日表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)試し読み表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)ネタバレ表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)amazon表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)download表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)kindle