H15 ゴルゴ

偉大なる折田先生・その六

平成十五年二月二十五日

タレコミが折板に舞い込む。

速報、ありがとうございます!>Libertyさん、通りすがりさん

ところで

当サイトは言うまでもなく

皆さんのタレコミだけが頼りなのです。

例え私が転勤などで京都から離れたとしても

皆様からの情報さえあればこのサイトは維持できるはず。

そうあつかましくも思っております。

そのかわりと言っては何ですが、

この悪戯が何時の日かなされなくなったとしても

可能な限りサイトの維持に努めたいと思っております。

どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。

数日後、板に書き込みをして下さった方が

わざわざ画像をメールで送ってくださった。

遠景 ・ 正面 ・ 説明文 ・ 背面

どうもありがとうございます!>ハーンさん

「これは直接見に行かなければならない。」

そう思い、まだ肌寒い京都。三月某日夕刻。

総合人間学部図書館前に到着。

そう、先生が地下に安置されている図書館の前である。

(以下の写真は全て筆者撮影)

これが噂のゴルゴ仕様。

少々面長な頭部。

このデフォルメにそこはかとなく作者のユーモアを感じる。

今や恒例となった立て看板。

「さいとう・たかを」とその横のロゴに失笑する。

ハーンさんのタレ込みによれば、背後にアレがあるはずである。

意を決して、ゴルゴと接触の際の禁止事項その一、

背後から近づくことを決意。

(これって第何話?) <------ 後日、タレコミにより判明いたしました(現在修正中)。

「ん?」

良く見ると立て看板の裏に何か貼ってある!

『なっち、、、』

これは作者へと通ずる手がかりとなり得るのであろうか。

余談だが、強いて言えば私は加護派(取材当時)。

Gの手刀を浴びることなく、無事撮影を終了。

「任務完了、速やかに現場を立ち去るべし。」

と思った時である。

台座前面にある何やら怪し気なパネルに目が止まる。

「何だこれ?」

再度、今度は前面から近づいてみる。

ボタンとスイッチがついたダイオードだ。

ボタンがあれば押したくなるのが人情というもの。

押してみる。

「ポチッとな。」

「プ~~~~~~~ッ!」

かなりおマヌケなブザー音が辺りに鳴り響く。

(は、恥ずかしぃ。。。)

夕暮れのキャンパスで周囲の学生さんから注視される羽目に

さらにダイオードパネルには文字が

「S N I P E」

「や、やられた。。。。(即死)」

作者の情熱が今も変わらず存続していることに感銘を受けつつ

夕闇迫るキャンパスから帰途につく筆者であった。。。