第4回生態進化発生コロキウム | 2016.12.28 (Wed)
当日の様子
ゲストスピーカー1人目は関亮平さん(遺伝研)
ゲストスピーカー2人目は大島一正さん(京都府大)
今年は東大理学部の講堂での開催でした。クラシックでいい雰囲気…!
40名以上の方々に参加していただき、議論も大いに盛り上がりました!
会場手配をお願いした古賀さんありがとうございました!
おまちかねの大懇親会!!(一次会の写真を撮り忘れてしまいました…)
楽しかったですね!来年も楽しく研究できるように頑張りましょう!
日時
2016.12.28 (Wed) 12:30-
会場
東京大学 本郷キャンパス 理学部2号館講堂
プログラム
ゲストトークと口頭発表の要旨はコチラ
12:30 – 趣旨説明
12:40 – ゲストトーク①(トーク25分、質疑5分)
鳥らしさを生み出すゲノム配列とその機能(関亮平・遺伝研)
13:10 – 休憩(5分)
13:15 – 口頭発表 15分(トーク12分、質疑3分)
砂漠の生存戦略:貧餌資源環境下における採餌行動の可塑性(前野浩太郎・国際農林水産業研究センター)
13:30 – テナガショウジョウバエのユニークな形態と行動(工藤愛弓・東大)
13:45 – 生息環境に応じて浮力を調節する淡水魚類 〜形態・機能・行動の接点を探る〜(吉田誠・東大)
14:00 – アユ攻撃行動のEco Evo Devo(飯郷雅之・宇都宮大)
14:15 – 休憩(15分)
14:30 – ソフト・ロボットを使ってひも解くイモムシのかたちと動きの関係(梅舘拓也・東大)
14:45 – 昆虫の突出構造形成を可能にする「折り畳み」について(後藤寛貴・名古屋大)
15:00 – ミノガの進化ー退行的な進化の多様化とその個体発生学的な由来を探るー(新津修平・首都大 )
15:15 – カミキリムシが蛹化の準備を開始するしくみ(長峯啓佑・南九州大学 )
15:30 – 休憩(15分)
15:45 – ゲストトーク②(トーク25分、質疑5分)
飼えないアメンボを飼育して現在F18世代目:翅多型性の新規実験系を目指して(大島一正・京都府大)
16:15 – 休憩(5分)
16:20 – 胆嚢を持つもの持たざるもの:その発生過程を堪能する(東山大毅・東大)
16:35 – 冠輪動物におけるTALE遺伝子群の拡張と初期発生の進化(守野孔明・筑波大)
16:50 – 発生過程における遺伝子発現状態の進化的変化を定量する(栗原沙織・東大)
17:05 – 断続平衡説の歴史的・哲学的考察(高橋昭紀・早稲田大)
17:20 – 休憩(15分)
17:35 – イトヨの多様な季節性繁殖の進化とその分子遺伝機構(石川麻乃・遺伝研)
17:50 – メダカ科魚類における性的二型の多様化とその遺伝基盤(安齋賢・遺伝研)
18:05 – 日本列島内で遺伝的に細分化するガガンボカゲロウにおける系統間の生殖隔離-種内変異か?-(竹中將起・信州大)
18:20 – コオロギからミジンコへ -博士取得後一般企業への挑戦-(足利昌俊・株式会社内田洋行)
18:35 – まとめ
19:00 – 大懇親会@Bistro Kouzo
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!!口頭発表者の方へのお知らせ!!
・発表時間は12分+質疑3分です。時間厳守でお願い致します。
・発表は基本的には各自のノートパソコンで行なってください。
・発表前の休み時間に動作確認をお願い致します。
・ノートパソコンをお貸しすることもできますので(macのみ)、必要な方はご相談ください。
・また、コネクタ等の準備も各自でお願い致します。
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参加方法
事前申込制とさせて頂きます。
参加を希望される方は、下記の項目について電子メールで、
石川麻乃:asanoishikawa (a) gmail.com
石川由希:comicalcomet (a) gmail.com
にお送りください。
メールの件名は「第4回生態進化発生コロキウム申し込み」として下さい。
〆切は12月16日(金)です。
1)お名前(ふりがな)
2)ご所属、ご身分
3)メールアドレス
4)口頭発表の参加/不参加(自己紹介として、参加者の研究内容を発表する時間を用意しましたので、振るってご参加ください)
5)発表を希望される場合は、講演のタイトル
6)懇親会への参加/不参加(情報交換の場として、ぜひ懇親会までご参加下さい)