NEWボタン: 新しいトリガーを作成するボタン。"TYPE"を設定し簡単な名前をつける必要があります。大量のトリガーを作成した場合、混乱がないように名前の付け方に注意して下さい。
DELETEボタン: リストからトリガーを削除するボタン。DELETEボタンを押す前に、削除したいトリガーをリストから選択する必要があります。
CLONEボタン: リストで選択したトリガーのコピーを作成する時に使用します。
UP,DOWN矢印: リスト内のトリガーを上下に移動するために使用します。
いつどのようにトリガーが発動するか設定することが出来ます。以下の4つのオプションがあります。
ONCE: 条件がTrueを返すと一度だけ実行されます。一度実行されるとメモリーから削除されます。
CONTINUOUS ACTION: 毎秒ごとに条件をチェックし、条件がTrueを返すごとにトリガーが実行されます。
SWITCHED CONDITION: 毎回トリガー条件をチェックし、FalseからTrueに切り替わったときに実行されます。
例えば、特定のユニットがトリガゾーンに入るたびに、テキストメッセージを表示するために使用することができます。トリガーはユニットが最初にトリガーゾーンに入った時に実行され、トリガーゾーンに入っている限り条件がTrueを返すので、繰り返し実行されることはありません。ユニットが一度トリガーゾーンから出て(Falseに変わる)再びトリガーゾーンに入った場合(Trueに変わる)、トリガーが実行されます。
MISSION START: ミッション開始時に実行されるトリガー。たとえばランダムにユニットを出現させたい場合などに使用します。
トリガーのイベントを設定すると、一連のイベントが発生した場合にのみ評価されトリガーの条件を制限します。有効期限が切れてメモリーから削除されない限り、トリガー条件はミッション中毎秒確認されます。トリガーが重いミッションでは、かなりCPUに負荷がかかりゲームのパフォーマンスに影響を与えます。トリガーにイベントを設定するとCPUの負荷を軽減し、またユニークなトリガーにすることが出来ます。次のイベントが用意されています。
ON DESTROY: ユニットが破壊されるたびにトリガーの条件がチェックされます。
ON SHOT: 武器が発射されるたびにトリガーの条件がチェックされます。
ON CRASH: プレイヤーがクラッシュするたびにトリガーの条件がチェックされます。
ON EJECT: プレイヤーが脱出するたびにトリガーの条件がチェックされます。
ON REFUEL: プレイヤーが空中給油を開始したときにトリガーの条件がチェックされます。
ON REFUEL STOP: プレイヤーが空中給油を停止するたびにトリガーの条件がチェックされます。
ON PILOT DEAD: プレイヤーが死亡するたびにトリガーの条件がチェックされます。
ON BASE CAPTURED: 飛行場やFARPがキャプチャーされるたびに、トリガーの条件がチェックされます。
ON TAKE CONTROL: プレイヤーが航空機をコントロールするたびにトリガーの条件がチェックされます。 シングル、ホスト専用
ON FAILURE: プレイヤーの航空機がシステム障害を受けるたびにトリガーの条件がチェックされます。 シングル専用
トリガーを作成したら、次にTrueまたはFalseと判定する条件を設定する必要があります。まずトリガーリストからトリガーを選択し、下にある"NEW"ボタンを押してください。
NEWボタン: 選択したトリガーの新しい条件を作成するボタン。一つのトリガーに対して複数の条件を作成できます。
DELETEボタン: リストから条件を削除するボタン。DELETEボタンを押す前に、削除したい条件を選択する必要があります。
CLONEボタン: リストで選択した条件のコピーを作成する時に使用します。
UP,DOWN矢印: リスト内の条件を上下に移動するために使用します。
このドロップダウンを使用すると、条件の種類を設定することができます。条件は次のとおりです。
ALL OF COALITION IN ZONE: 選択した陣営のユニット(航空機、車両、船舶)すべてが、設定されたトリガーゾーン内にいる場合にTrueを返します。COALITIONで条件を設定する陣営を選択し、ZONEでは作成されたトリガーゾーンの一覧から選択できます。
ALL OF COALITION OUT OF ZONE: 選択した陣営のユニットすべてが設定したトリガーゾーンの外に出てる場合にTrueを返します。条件の設定は"ALL OF COALITION IN ZONE"と同じです。
ALL OF GROUP IN ZONE: 選択したグループのユニットすべてが、設定したトリガーゾーン内にいる場合にTrueを返します。
ALL OF GROUP OUT OF ZONE: 選択したグループのユニットすべてが、設定したトリガーゾーン外に出てる場合にTrueを返します。
BOMB IN ZONE: 選択した爆弾が指定したトリガーゾーンに設定数(VALUE)着弾することで、Trueを返します。 1.2.3追加
COALITION HAS AIRDROME: 設定した陣営が設定飛行場をキャプチャー(占領)している場合にTrueを返します。
離着陸するために割り当てられていない航空機、または地上ユニットが飛行場の半径2,000m以内に存在する場合、その飛行場はユニットの陣営側にキャプチャーされます。両陣営のユニットが2,000m以内に存在する場合は、飛行場は中立になります。 ストラクチャーユニットもキャプチャーに関係してる模様
COALITION HAS HELIPAD: 設定した陣営が設定したFARPをキャプチャーしている場合に、Trueを返します。条件は、飛行場のキャプチャルール(上記)と同じです。
EXPRESSION:条件をLuaで設定?詳細不明。1.2.4追加? LUA PREDICATEに名称変更。
FLAG EQUALS: 設定したフラグとVALUE値が等しい場合、Trueを返します。
FLAG EQUALS FLAG: 一組のフラグとVALUE値が別のフラグのVALUE値と等しいかどうかをチェックします。
FLAG IS FALSE: 設定したフラグがOFFになっている場合にTrueを返します。
FLAG IS LESS: 選択すると、FLAGおよびVALUE値が下に表示されます。そのフラグが設定されたVALUE値 未満 の場合、Trueを返します。
FLAG IS LESS THAN FLAG: 一組のフラグVALUE値が別の設定されたフラグVALUE値 未満 の場合、Trueを返します。
FLAG IS MORE: 選択すると、FLAGおよびVALUE値が下に表示されます。そのフラグが設定されたVALUE値を 超過 している場合、Trueを返します。
FLAG IS TRUE: 設定したフラグがONになっている場合にTrueを返します。
GROUP ALIVE: 選択したグループが生存している場合にTrueを返します。ドロップダウンリストからグループ名を選択して設定します。
GROUP ALIVE LESS THAN: 選択したグループ内の生存数が指定した"%"以下の場合にTrueを返します。例えば10台のグループで3台生き残っており、設定値に40%と入力されている場合、条件がアクティブになります。
GROUP DEAD: 選択したグループが破壊された場合、Trueを返します。
LUA PREDICATE: 判定条件をLuaで記述することが出来ます。Return値をtrueかfalseで返すことで判定している模様。EXPRESSIONから名称変更 1.2.5?
MISSION SCORE HIGHER THAN: 設定した陣営が、設定した値よりも高いスコアを持っている場合にTrueを返します。
MISSION SCORE LOWER THAN: 設定した陣営が、設定した値よりも低いスコアであった場合にTrueを返します。
PART OF COALITION IN ZONE: 選択した陣営ユニットのいずれか一つが、設定したトリガーゾーン内にいる場合にTrueを返します。
PART OF COALITION OUT OF ZONE: 選択した陣営ユニットのいずれか一つが、設定したトリガーゾーン外に出ている場合にTrueを返します。
PART OF GROUP IN ZONE: 選択したグループのユニットいずれか一つが、設定したトリガーゾーン内にいる場合にTrueを返します。
PART OF GROUP OUT OF ZONE: 選択したグループのユニットいずれか一つが、設定したトリガーゾーン外に出ている場合にTrueを返します。
PLAYER SCORES LESS: プレイヤーのスコアが設定した値以下の場合にTrueを返します。
PLAYER SCORES MORE: プレイヤーのスコアが設定した値以上の場合にTrueを返します。
(未満と超過という意味かも?未確認)
RANDOM: ランダムで条件が発動する確率を設定できます。(0~100%)
TIME LESS: 条件がFalseになる時間(秒)を設定できます。たとえば値を120と設定した場合、ミッション全体で2分経過するとFalseに変わります。(注:トリガーが発動してから2分ではなくミッションスタートから2分という動作らしい)
TIME MORE: 条件がTrueになる時間(秒)を設定できます。たとえば値を120と設定した場合、ミッション全体で2分経過するとTrueに変わります。(注:トリガーが発動してから2分ではなくミッションスタートから2分という動作らしい)
TIME SINCE FLAG: フラグがONになってから条件がTrueを返すまでの遅延時間(秒)を設定できます。(この条件はフラグがONになってからカウントを開始するみたい)
UNIT ALIVE: 選択したユニットが生存している限りTrueを返します。プルダウンに表示される一覧はユニット名となるため注意が必要です。
UNIT DAMAGED: 選択したユニットが破損した場合にTrueを返します。
UNIT DEAD: 選択したユニットが破壊された場合にTrueを返します。
UNIT INSIDE MOVING ZONE: この条件は、ユニットにトリガーゾーンを接続することができ、割り当てられたユニットと一緒に移動します。通常トリガーゾーンはマップ上に配置しますが、この条件を設定することにより常に割り当てられたユニットを中心として移動します。まずユニットを一覧から選択し、次に接続するトリガーゾーンを選択します。最後にトリガーゾーンに入った時にTrueを返す条件のユニットを選択します。
UNIT INSIDE ZONE: 選択したユニットが設定したトリガーゾーンに入っている場合にTrueを返します。
UNIT OUTSIDE MOVING ZONE: この条件は"UNIT INSIDE MOVING ZONE"と同じような働きをします。"ZONE UNIT"で選択したユニットが設定したトリガーの外に出たときにTrueを返します。
UNIT OUTSIDE ZONE: 選択したユニットが設定したトリガーゾーンの外に出ている場合にTrueを返します。
UNIT’S ALTITUDE HIGHER THAN: メートル単位で高度(MSL)を設定することができます。ユニットの高度が設定値より高い場合にTrueを返します。
UNIT’S ALTITUDE LOWER THAN: メートル単位で高度(MSL)を設定することができます。ユニットの高度が設定値より低い場合にTrueを返します。
UNIT'S BANK IN LIMITS: ユニットのバンク角が設定したMIN値とMAX値の範囲内であるときにTrueを返します。負の角度は左バンク、正の角度は右バンクを表します。
UNIT'S HEADING IN LIMITS: ユニットの方位角が設定したMIN値とMAX値の範囲内であるときにTrueを返します。
UNIT'S LIFE LESS THAN: 選択したユニットのライフ値が設定した"%"以下の場合にTrueを返します。
UNIT'S PITCH IN LIMITS: ユニットのピッチ角が設定したMIN値とMAX値の範囲内であるときにTrueを返します。負の角度はノーズダウン、正の角度はノーズアップを表します。
UNIT’S SPEED HIGHER THAN: 選択したユニットの速度が設定した値よりも速い場合にTrueを返します。値はm/sで設定でき、毎秒チェックされます。
UNIT’S SPEED LOWER THAN: 選択したユニットの速度が設定した値よりも遅い場合にTrueを返します。値はm/sで設定でき、毎秒チェックされます。
UNIT'S VERTICAL SPEED IN LIMITS: ユニットの垂直速度が設定したMIN値とMAX値の範囲内であるときにTrueを返します。値は毎秒チェックされます。
"X"で始まる条件はコックピットのトリガーを作成する際に使用され、訓練ミッションを目的としています。
複数の条件が設定されている場合、それらは"AND"演算子で動作します。つまりすべての条件がTrueを返さないとトリガーは発動しません。
"OR"演算子で条件を分離するためには、"ORボタン"を押してください。"OR"で分かれた上または下の条件がTrueを返すとトリガーが発動します。"OR"演算子は複数挿入できます。
条件を設定したら、トリガーが発動したときのアクションを設定します。新しいアクションを設定する場合は"NEWボタン"を押して下さい。
NEWボタン: 選択したトリガーの新しいアクションを作成するボタン。一つのトリガーに対して複数のアクションを作成できます。
DELETEボタン: リストからアクションを削除するボタン。DELETEボタンを押す前に、削除したいアクションを選択する必要があります。
CLONEボタン: リストで選択したアクションのコピーを作成する時に使用します。
UP,DOWN矢印: リスト内のアクションを上下に移動するために使用します。
AI TASK PUSH: AIグループプロパティのAdvanced Actionsメニュー内にあるトリガーアクションをタスクキューの先頭に追加します。優先的に実行され、完了すると他のタスクが再度実行されます。 (1.2.4)
AI TASK SET: 旧AI TASKから名称変更。Actionsメニュー内にあるトリガーアクションをタスクキューに追加します。優先度についてはDCS USER MANUALのP.146を参照 (1.2.4)
AI TASK: AIグループプロパティのAdvanced Actionsメニュー内にあるトリガーアクションを実行します。目的のAIアクションをドロップダウンリストから選択します。 AI TASK SETに変更(1.2.4)
DO SCRIPT: アクショントリガーをLuaで直接記述する場合に使用します。 1.2.5?
DO SCRIPT FILE: Luaで記述したファイルを読み込む場合に使用します。 1.2.5?
END MISSION: このアクションでミッションを終了することが出来ます。テキストボックスでは勝利した側の陣営に表示するテキストを入力することが出来ます。
EXPLODE UNIT: 選択したユニットを爆発させます。爆発の大きさをVolumeで設定することが出来ます。
EXPLOSION: 指定したトリガーゾーンで爆発させることができます。爆発するトリガーゾーン、爆発高度、爆発範囲を設定してください。
FLAG DECREASE: フラグのVALUE値を設定数だけ減少することができます。
FLAG INCREASE: フラグのVALUE値を設定数だけ増加することができます。
FLAG OFF: このアクションでフラグをOFFに出来ます。
FLAG ON: このアクションでフラグをONに出来ます。
FLAG SET RANDOM VALUE: フラグのVALUE値をランダムに設定することが出来ます。VALUE LIM MIN と VALUE LIM MAX を設定し値を制限することが出来ます。
GROUP ACTIVATE: ミッションが開始されると通常ユニットは、自動的に表示されます。しかしこのアクションを使用して、設定した条件に従ってグループを登場させることが出来ます。
重要:グループの登場時間を少なくとも1日以上遅らせて設定しなければなりません。例:デフォルトスタートタイムは12:00:00/0ですが、このアクションを使用したいグループには12:00:00/1と設定する。WORLD以降"LATE ACTIVATION"が追加され、これにチェックを入れることで同じ動作が可能に。
GROUP AI OFF: 選択したグループ内すべてのユニットの人工知能を無効にします。そのグループは、すべての動き、センサーの動作を停止します。
GROUP AI ON: 選択したグループ内のすべてのユニットの人工知能をアクティブにします。GROUP AI OFF使用後にのみ可能。
GROUP DEACTIVATE: 進行中のミッションからグループを削除する場合に、このアクションを使用することができます。アクションが実行されると、指定されたグループはミッションから消えます。
GROUP MSG: 選択したグループだけにカスタムメッセージを表示できます。マルチプレイで使用するのに便利です。
GROUPE RESUME: このアクションは、選択したグループが計画されたルートに沿っての移動を再開します。
GROUP SND: 選択したグループにカスタムサウンドを再生します。マルチプレイでの使用に便利。
GROUP STOP:
ILLUMINATION BOMB: 夜間ミッションで照明弾が指定された高度(対地高度、メートル)、と指定されたトリガーゾーンに表示されます。また地上部隊が使用する照明弾のシミュレートにもこのアクションを使用できます。
LOAD MISSION: これは、条件の結果に応じて新しいミッションをロードすることが出来る便利なアクションです。ミッションで何が起こっているかに応じてさまざまなミッションをロードできます。この方法で多人数参加型キャンペーンを作成することが出来ます。 マルチプレイのみで動作する模様。
MESSAGE TO ALL: 画面に表示されるメッセージを設定できます。表示したいメッセージをテキストボックスに入力し、希望する表示時間(秒)を設定します。
MESSAGE TO COALITION: このアクションでは設定した陣営にメッセージを表示することが出来ます。
MESSAGE TO COUNTRY: このアクションでは設定した国にメッセージを表示することが出来ます。
PLAY ARGUMENT: 選択した静的オブジェクトのグラフィックスアニメーションをオンにします(レーダーアンテナの回転など)。
PREVENT CONTROLS SYNCHRONIZATION: このアクションでジョイスティックやスロットル、スイッチなどのプレイヤーの実際の入力とコックピットの状態の同期を防ぐことが出来ます。訓練ミッションでの使用を意図しています。
RADIO BEACON UNIT:Ver1.1.2.0から追加。詳細未確認。 消失
RADIO BEACON ZONE:Ver1.1.2.0から追加。詳細未確認。 消失
RADIO ITEM ADD: このアクションは無線ののF10で表示されるカスタムラジオメニューを全プレイヤーに追加することが出来ます。テキストフィールドに希望のラジオメッセージを入力し、プレイヤーがこの無線を選択したときにONになるフラグ番号とVALUE値を設定します。 注:このトリガーはマルチプレイでは動作しません。ホストのみ動作する模様) (1.2.4からクライアントでも操作可能になりました。)
RADIO ITEM ADD FOR COALITION: 上記と同じ。指定した陣営のみにラジオメニューを追加することが出来ます。 (1.2.4)
RADIO ITEM ADD FOR GROUP: 上記と同じ。指定したグループのみにラジオメニューを追加することが出来ます。 (1.2.4)
RADIO ITEM REMOVE: カスタムラジオメニューから追加したメニューを削除することが出来ます。
RADIO ITEM REMOVE FOR COALITION: 上記と同じ。指定した陣営のみ追加したメニューを削除することが出来ます。 (1.2.4)
RADIO ITEM REMOVE FOR GROUP: 上記と同じ。指定したグループのみ追加したメニューを削除することが出来ます。 (1.2.4)
RADIO TRANSMISSION: 任意のトリガーゾーンから設定した項目に従ってラジオを発信することが出来ます。各項目は以下の通り。FILE:ラジオから流れる音声ファイルを選択(Wav,Ogg)、ZONE:発信点となるトリガーゾーンを指定、MODULATION:FMかAMを選択、LOOP:発信をループさせるかを選択、FREQ:発信周波数、POWER:電波強度、NAME:ラジオ名を指定(STOP RADIO TRANSMISSIONで使用する)。またこのラジオをUH-1などで受信しコース指示計に表示させることもできます。
SET ACTIVE HELPER GATE TO POINT: Ver1.1.2.0から追加。指定したユニットのヘルパーゲートナンバー(ウェイポイント番号)をアクティブ(表示)します。先に"SHOW HELPER GATES FOR UNIT"にて表示しておかないと上手く動作しないようです。
SET BRIEFING:Ver1.1.2.0から追加。詳細未確認。 消失
SET FAILURE: このアクションはプレイヤー航空機のシステム障害を発生させます。FAILUREメニューからシステムを選択しPROBABILITYで確率を設定します。WITHINでトリガーが発動後、障害を発生する時間を設定できます。プレイヤー機(シングル用)の機体を配置しないと設定できなくなりました。
SET FLAG VALUE: 指定したフラグ番号のVALUE値を設定します。"FLAG SET RANDAM VALUE"の範囲を狭めて設定する必要が無くなりました。 (1.2.4)
SET INTERNAL CARGO: 詳細不明。荷物の重さ設定? (1.2.4)
SHOW HELPER GATES: Ver1.1.2.0から追加。 ヘルパーゲートを表示します。ユニットを選択しゲート通過時にONになるフラグ番号を設定します。 1.2.4から変更?設定項目が意味不明に。
SHOW HELPER GATES FOR UNIT: 指定したユニットのヘルパーゲートを表示しゲート通過時にONになるフラグ番号を設定します。
SIGNAL FLARE: 指定したトリガーゾーン、高度(対地高度、メートル)、フレア色でシグナルフレアを発射する場合にこのアクションを使用します。友軍の誤爆を避けるため、またはその場所をマークできるようにするためなどに使用されます。
SIGNAL FLARE ON UNIT: これは上記のアクションと同じように動作しますが、シグナルフレアは指定されたユニットから発射されます。ユニットが移動している場合などは、こちらを使用する必要があります。
SMOKE MARKER: 指定したトリガーゾーンでスモークマーカーが使用されます。トリガーゾーン、高度(対地高度、メートル)、スモーク色を指定して下さい。FAC(前線航空管制)ミッションを作成する場合に便利なアクションとなります。
SMOKE MARKER ON UNIT: これは上記のアクションと同じように動作しますが、ゾーンの変わりにユニットからスモークが表示されます。
SOUND TO ALL: すべてのユニットに指定したサウンドファイルが再生されます(WavまたはOGGファイル)。
SOUND TO COALITION: 動作は上記のアクションと同じですが、再生されるのは指定した陣営のユニットとなります。
SOUND TO COUNTRY: 動作は上記のアクションと同じですが、再生されるのは指定した国のユニットとなります。
START WAIT USER RESPONSE: このアクションはプレイヤーがスペースバーキーを押して確認するまで待機します。スペースバーキーが押されると指定したフラグがONになります。(シングル専用)
STOP AND DEPLOY TO TEMPLATE: このアクションを使用すると、AIグループが指定されたルートに沿った動きを停止し、テンプレートによって定義された配置(例えば、自走砲の位置など)に移動します。カスタムテンプレートを作成するには、ツールバーのテンプレートパネルを参照してください。
STOP RADIO TRANSMISSION: RADIO TRANSMISSION で設定したラジオ音声を停止します。 1.2.5追加
STOP WAIT USER RESPONSE: このアクションは、スペースバーキーが押されるまで待機していた状態を停止します。
UNIT AI OFF: 選択したユニットの人工知能を無効にします。ユニットは、すべての動き、センサーの動作を停止します。
UNIT AI ON: 選択したユニットの人工知能をアクティブにします。UNIT AI OFF使用後にのみ可能。
UNIT EMISSION OFF: レーダーを使用停止するトリガー?詳細不明。 1.2.6?
UNIT EMISSION ON: レーダーを使用開始するトリガー?詳細不明。 1.2.6?
"X"で始まる条件はコックピットのトリガーを作成する際に使用され、訓練ミッションを目的としています。