2001年4月、カンファレンス出席のため、中国の昆明(KUNMING)を、会社のよき同僚である永ちゃんと二人で訪れた。昆明は世界地図を見るとチベットの下に位置する高原の町である。現在、JASが日本から直行便を運行している観光地でもある。
今回、私は初めての海外旅行であった。直行便では面白くないので、一旦、成田から北京空港に行って、中国の国内便に乗り換えて行くことにした。ところが北京空港で乗り換えに手間取ってしまい、当初予定した便に乗れず、次の便まで5~6時間も待たされる羽目になった。
やっと、夕刻、昆明に着き、タクシーでホテル(昆明邦克飯店)にたどり着くことができた。
1、2、3日目はカンファレンスに出席した。
自由時間があってホテル周辺を歩いてみたが、町はちょうど建設ラッシュであって、至るところでビルが立てられていた。
ちょっと大通りをそれると古い町並みも残っている。
小さな食堂に入って麺を食べた。日本のラーメンとは違うがスープはあっさりとしていて美味しかった。50円位である。
4日目の最終日は観光ツアーがセットされており、観光バスで有名な観光スポットである「石林」に行った。
驚いたことにパトカーが先導しており、地元の車を押しのけて猛スピードで、半日位かかる距離を3時間位で行ってしまった。これは「VIP待遇だね」などと言っていたが、さにあらず、中国ではお金を出せばパトカーも雇えるようである。
「石林」はその名の通り、正しく石の林であった。日本ではこのような風景は見られないであろう。観光地であるため、一帯はよく整備されていた。
しかし、トイレ(大便)にはまいった。下半分が囲われているだけで上から丸見えである。
トイレットペーパーは無く雑誌が置いてあった。
地元の人のやっている様子を見ていたら、雑誌を千切ってお尻を拭き、その後、ホースで大便を流すのである。
好奇心の強い私でも流石にこれだけは出来なかった。
この辺は小数民族が多い雲南にあたる。場内に土産物店には綺麗な民族衣装を着た娘さんたちが沢山さんいた。
昆明への帰途、ドライブインでお茶セレモニーを見た。中国茶にも日本の茶道のように礼儀・作法がある。
昆明市内に入り、有名レストラン&シアターで、民族舞踊を見ながら豪華な夕食を摂った。料理もおいしく、なかなかすばらしいショーであった。