himaken2018

ミニ四駆AI大会 in 東海ファジィ研究会 (ヒマ研2018で開催)

共催 東海ファジィ研究会 あいまいな ゲーム研究会

2018年2月18日、19日

ニュース

基準ルール

電装系(マイコンやセンサなどのAI制御用ハードウェアおよびマイコン用電源)を外した車体は、タミヤ公式レースに準拠する事。コースを傷つけるようなセンサや相手を妨害する装置などの利用など運営に支障をきたす装置は利用を禁止する。(パーツや車体の諸元はタミヤ公式に準拠)

AIを競う競技であるが、電装系を搭載しないミニ四駆による参加も受け付ける。

モータ電源は単三乾電池2本のみ。マイコン用電源がモータに加わってはならない。

走行制御のため無線、有線、音声通信、光通信、外部カメラなどの利用を認める。またミニ四駆外での演算処理も認める。ただし競技会においては人間操作によるリモコン走行を禁止する。

計測装置などの設置場所や設置方法はレース運営者の指示に従うこと。また、設置した計測装置の不具合や不慮の事故による再レースは認めない。

AI・コンピュータ・電装の「無い」機体でも出場できます。人によるマシンチューニングに匹敵するAIを構築するのがこのプロジェクトの目標です。このため、AI対AI無しの対戦も歓迎いたします。

AIによるコース学習を推奨するため、各チームごとに2分間(延べ時間)のコース独占を許可する。

予選会コースは当日発表し、決勝大会コースは予選会終了後に発表する。

 参考資料: 2015 FSS コース

ヒマ研2017は17台出場

大会競技「この指とまれ!」

予選会ルール(予定)

個人競技。

スケジュール

コース

見学

会場の都合により見学は一部制限される予定です。

参加エントリ

参加エントリは、第44回東海ファジィ研究会で行います。

参加チーム

(エントリー順)

試合結果

用意された周回コースに設定されたスタート位置から走行を始め、ゴール位置で停止する。

ゴール線と車両先頭との差を誤差量とし、停止位置での誤差量が±50cmで停止した場合にゴール到達とする。

コースを5回走行したそれぞれ誤差量を個人記録とする。

予選会での5回の記録は随時計測する。その間に練習走行は自由に実施して構わない。

終了時刻までに計測された記録にて順位を決定する。

記録は、公平な第三者による計測とする。(同一所属のメンバーによる計測を禁止する)

なお、ゴール到達したもののみを計測結果として残し、失格は記録しない。

5つの誤差量のメディアンを個人の成績とする。

規定数の走行ができない場合は、その中でのメディアン(偶数回の場合は真ん中2つの平均)とする。

誤差量が同一の場合は先に5回走行を完了した方を勝者とする。

予選会の成績にて決勝大会の出場順位を決定する。

決勝大会ルール(予定)

2台もしくは3台による対戦競技。

用意された周回コースに設定されたスタート位置から走行を始め、ゴール位置で停止する。

ゴール線と車両先頭との差を誤差量とし、停止位置での誤差量が±50cmで停止した場合にゴール到達とする。

誤差量が少ない方を勝者とする。

なお、ゴール位置調整のための逆走を禁止する。

スタートレーンは対戦相手による指定方式。

じゃんけんにより、勝者が敗者の開始レーンを決め、敗者が勝者の開始レーンを決める。3人対戦の場合は1番目が2番目の、2番目が3番目の開始レーンを指定し、1番目は残りのレーンから開始とする。

2回競技を行い、良い方の成績で勝敗を決める。スタートレーンは変更しない。

失格条件:

・ レーン逸脱やコース内で5秒停止は失格とする。

・ 1台がゴールしてから5秒以内にゴールできない車両は失格とする。(周回目安が高速走行でおよそ6秒程度の場合)

・ ゴールを通過し50cm以内で停止しない場合は失格とする。

・ 2回の競技で競技者全員がすべて失格になった場合は3回目の再競技を実施する。全員失格の場合は、全員失格とする。

ただし決勝においては4回まで競技を行い、全員失格の場合は準決勝敗退者による繰り上げ競技を行う。

競技参加者へのお願い

会場では十分な電源コンセントが確保できないことが想定されます。

各自電源タップなどをご持参いただきますようお願いいたします。

ミニ四駆AI大会 in ヒマ研2018 実行委員会(予定)

(※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。)