FSS2022

ミニ四駆AI大会 in FSS2022

2022年 9月

於 : オンライン Zoom / (電気通信大学)

主催 ミニ四駆AI大会 、ファジィ学会

共催 あいまいな ゲーム研究会

おしらせ

試合結果

 優勝 : 赤坂産業 94周

準優勝(同率2位):  ビギナークラス 77周

準優勝(同率2位):  フロントモータ 77周

4位 : 大木研究室 70周

5位 : omuHam 22周

参加チーム

エントリー順 (5チーム   : 2022/9/13現在)

1 ) チーム名 赤坂産業

マシン名

 S2-AI

チームリーダー

 赤坂清隆

特徴、意気込み、システム解説

 ミニ四駆AI自体が自力で獲得した走行方策を用いて周回しています。今回は特に、PID制御に用いるゲインの最適化と制御に適したモーターのスクリーニングで高速かつ再現性の高い走行を実現しました。

 バッテリ交換をするかどうかで随分悩みましたが、周回毎のタイムの増分を考慮して交換なしで最後まで走り抜けることにしました。

 ボディの塗装はフォードGT40をイメージしました。

チームメンバー

 なし

2 ) チーム名 フロントモータ

マシン名
 フロ1

チームリーダー

 藤村喜久郎(鳥取大学)

特徴、意気込み、システム解説

 安定したマシンが完成しました。とりあえずエントリーします。よろしくお願いします。

チームメンバー

 なし

3 ) チーム名 大木研究室

マシン名

 大木研究室

チームリーダー

 熊本高等専門学校 大木真/熊本高等専門学校 渡邉常良

特徴、意気込み、システム解説

 卒業研究の一環として、ミニ四駆初心者ではありますが参加させて頂きます。

 ジャンプしてからコーナーまでの距離が非常に短くコースアウトしやすいため、いかにジャンプさせずに直線ではスピードが出るカスタムにできるか、トルク、回転数、重量のバランスを調整し試行を重ねました。AIは搭載していませんが、ファジィ重回帰分析を用いて最適なセッティングを見つけ出す予定です。

チームメンバー

 なし

4 ) チーム名 ビギナークラス

マシン名

 ビギナークラス

チームリーダー

 休石大夢 ( 愛知工業 矢野研究室 )

特徴、意気込み、システム解説

 久々の参戦です.よろしくおねがいします.

製作時間がなかなか取れず,思うように開発が進みませんでしたが,今後の糧となるようにデータ取りも含めての出場です.

 機体は先輩たちが残していったものを流用しています.制御ボードは研究室オリジナルで,マイコンはESP32,センサは6軸姿勢センサ (MPU6050),ロータリエンコーダを使用しています

 (GAT2022から変わらずです).PWMによるモータの出力制御を行って,10分間コースアウトしないかつバッテリー切れせずに走りきれるようにしました.

チームメンバー

 なし

5 ) チーム名 omuHam

マシン名

 AutoHam

チームリーダー

 清水大樹(大阪公立大学)

特徴、意気込み、システム解説

 8月同様、実験に使用しているミニ四駆が壊れてしまったため普通のミニ四駆で参加しています。とりあえず、10分連続で走るとミニ四駆の速度が徐々に落ちていくため、5分経ったら一度電池を交換するという作戦で挑戦させていただきました。ただ、途中で機材トラブルなどによって結局何回も中断しています...。

チームメンバー

 柴田祐季、中島智晴、楠木祥文

FSS2022

ファジィ学会が主催するファジィシステムシンポジウムです。

参加方法

エントリーチーム

レース形式

オンライン大会

 

過去の大会

ルール

ミニ四駆AI-FT

  FTコースで耐久走行を行います。

10分間メンテナンス込み)での周回数を計って提出してください。目安は40回です。


制約

1)10分間+前後状況の「無編集走行動画」を提出

2)途中でのメンテナンス等は自由(ただしロスタイムはなく10分のうちに入ります)

3)走行機体の部品交換も可とするが、全時間を通じて車体の1/3以上が入れ替わったら失格とする(まるごと別の機体と入れ替えるのは不可ということです)


ビデオの構成は

を記録してください。ビデオだけで記録がわかるようにしてください。コースはできるかぎり見切れないようにお願いします。(多少の欠けはokとします)電池交換等の作業もできるかぎり見切れないようにお願いします。(機体の全交換をしていない証明です)

ルールの基準

電装系(マイコンやセンサなどのAI制御用ハードウェアおよびマイコン用電源)を外した車体は、タミヤ公式レースに準拠する事。コースを傷つけるようなセンサや相手を妨害する装置などの利用など運営に支障をきたす装置は利用を禁止する。(パーツや車体の諸元はタミヤ公式に準拠)

AIを競う競技であるが、電装系を搭載しないミニ四駆による参加も受け付ける。

モータ電源は単三乾電池2本のみ。マイコン用電源がモータに加わってはならない。

走行制御のため無線、有線、音声通信、光通信、外部カメラなどの利用を認める。またミニ四駆外での演算処理も認める。ただし計測装置などの設置場所や設置方法はレース運営者の指示に従うこと。また、設置した計測装置の不具合や不慮の事故による再レースは認めない。

AI・コンピュータ・電装の「無い」機体でも出場できます。人によるマシンチューニングに匹敵するAIを構築するのがこのプロジェクトの目標です。このため、AI対AI無しの対戦も歓迎いたします。リモコンも同様に歓迎です。

ミニ四駆AI 大会 in  FSS2022 では、コースおよびルールはミニ四駆AI-FTに従います。


参加エントリ

参加ご希望の方は、申し込みフォームから、チーム名、代表者名、ビデオリンクなどを記入してお申込みください。

皆様のエントリをお待ちしております。

(※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。)