FSS2017
ニュース
ルールの基準
電装系(マイコンやセンサなどのAI制御用ハードウェアおよびマイコン用電源)を外した車体は、タミヤ公式レースに準拠する事。コースを傷つけるようなセンサや相手を妨害する装置などの利用など運営に支障をきたす装置は利用を禁止する。(パーツや車体の諸元はタミヤ公式に準拠)
AIを競う競技であるが、電装系を搭載しないミニ四駆による参加も受け付ける。
モータ電源は単三乾電池2本のみ。マイコン用電源がモータに加わってはならない。
走行制御のため無線、有線、音声通信、光通信、外部カメラなどの利用を認める。またミニ四駆外での演算処理も認める。ただし計測装置などの設置場所や設置方法はレース運営者の指示に従うこと。また、設置した計測装置の不具合や不慮の事故による再レースは認めない。
AI・コンピュータ・電装の「無い」機体でも出場できます。人によるマシンチューニングに匹敵するAIを構築するのがこのプロジェクトの目標です。このため、AI対AI無しの対戦も歓迎いたします。リモコンも同様に歓迎です。
AIによるコース学習を推奨するため、各チームごとに2分間(延べ時間)のコース独占を許可する。
コースは当日発表を基本とする。
参加エントリ
参加エントリは
で受付をしております。
参加ご希望の方は、リンク先にて、チーム名、代表者名などを記入してお申込みください。
皆様のエントリをお待ちしております。
なお、開催当日まで申し込みを受け付けしております。
飛び込みの参加も歓迎です。
参加チーム
(エントリー順)
スケジュール
9月13日
午前: コースセッティング
14:55 練習レース
18:00〜 エキシビションマッチ(ビアセッション内)
9月14日
午前: 本番レース
14:35 決勝戦
コース
詳細ルール
予選会
決勝大会でのトーナメント決定のための事前計測を目的とする。
決勝大会
トーナメントによる勝ちあがり戦。
各レースは2名による競技で、3レーンすべてを最初に完走するか、相手に追いついた時点で勝ちとする。
競技者どうしで互いにスタートのレーンを決定し、司会者のGOサインとともに走行開始する。
コース逸脱や車両停止により継続不能と判断された場合は失格となる。両者失格の場合は5分間のインターバルを経て再レースを実施する。3レース実施で決着がつかない場合はジャンケンで勝者を決定する。
競技参加者へのお願い
十分な電源コンセントが確保できないことが想定されます。各自電源タップをご持参いただきますようお願いいたします。
結果
予選リーグ:
参考資料:
2016年 コース テーマ「凹み」
2015年 コース
決勝トーナメント:
第1回戦
第1試合:フロントモーター(○) VS 愛工大ミニ四駆(×)
第2試合:QUANTUM5(○) VS ミニアマ(×)
第3試合:KINDEN(○) VS トミー(×)
第4試合:安全運転(○) VS たかはし(×)
第5試合:type龍(○) VS QUANTUM4(×)
第6試合:QUANTUM3(×) VS D-WAVE(○)
第7試合:QUANTUM2(×) VS ぼっち1号(○)
第8試合:ラフ&レディ(○) VS QUANTUM1(×)
準々決勝
第1試合:フロントモーター(○) VS QUANTUM5(×)
第2試合:KINDEN(○) VS 安全運転(×)
第3試合:type龍(○) VS D-WAVE(×)
第4試合:ぼっち1号(×) VS ラフ&レディ(○)
準決勝
第1試合:フロントモーター(○) VS KINDEN(×)
第2試合:type龍(○) VS ラフ&レディ(×)
3位決定戦
KINDEN(○) VS ラフ&レディ(×)
決勝戦
フロントモーター(○) VS type龍(×)
最終結果:
優勝 フロントモーター
準優勝 type龍
3位 KINDEN
ミニ四駆AI大会 in FSS2017山形 実行委員会
西野順二(電気通信大学)
星野孝総(高知工科大学)
矢野良和(愛知工業大学)
橋山智訓(電気通信大学)
中島智晴(大阪府立大学)
加納政芳(中京大学)
(※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。)