ミニ四駆AI大会 in FSS2025(2025/9/3~4)
( FSS2024 web : https://soft-cr.org/fss/2024/)
於 : 椙山女学園大学 星が丘キャンパス(愛知県名古屋市) 生活科学部棟 B205教室
(地下2階の角部屋です)
共催 あいまいな ゲーム研究会
大会結果を記載しました(9/6)
予選・決勝トーナメントの内容を最終版に修正しました(9/2)
GAT2024の熱戦再び! 主催者支給ノーマルモータ限定のGTアドバンス for ミニ四駆AIレギュレーションを採用します。
2024年9月2日(月)
AM10時以降(予定):エントリー受付、コース設営
慣熟走行(セッティング、学習時間)
2024年9月3日(火)
車検
予選(タイムアタック)
決勝(混走トーナメント)
表彰式(※8/30追記:今回は、台風10号の影響で表彰状の調達が間に合わないため、表彰状はありません)
日本知能情報ファジィ学会が主催する学術講演会で、ファジィ理論やソフトコンピューティングの基礎・理論をはじめ,機械学習,データマイニング,知識の利用と共有,Webインテリジェンス,Webマイニング,エージェントシステム,進化計算,自然言語処理・情報検索,画像・音声処理,ロボット,ヒューマンインタフェースや教育支援,AI応用分野,産業や社会システム,医療や農業応用など幅広い分野の講演会です。ミニ四駆AI大会は、毎年恒例のイベントとして開催されております。
また、企画セッション講演の1つとして「あいまいなゲームおよびミニ四駆AI」も大会3日目(9/4)に設けられております。
9/3に大会会場へ飛び入り参戦可能です。
10:00までにお越しください。
FSS2024はオフライン大会(現地参加のみ)とします。
詳細は、下記「FSS2024競技内容」をご覧ください。
FSS2024は、モータ制御のための電装系を追加したAIマシンと普通のミニ四駆が同一コース上で競います。
【クラス分け】
全車同一クラスとします
【予選ルール】9/3 10:00開始
10ヒート/台による1周走行ポイント制
(10:00開始5ヒート、13:00開始5ヒート)
獲得ポイントは、
完走:1ポイント
獲得ポイントに加え、全車両のファステストラップの集計結果に対してボーナスを適用する
1位:+5ポイント
2位:+3ポイント
【決勝トーナメントルール】※15:10開始
「予選下位2台ずつ」による2台同時混走1周勝負の下剋上トーナメント戦
走行レーンの選択権は予選の上位者側に付与 。
(1レーン目or2レーン目のいずれかを選択可)
優勝決定戦(予選1位vs最後まで勝ち残った人)のみ、2本先取制の3本勝負。
1本目は予選1位にレーン選択権付与。
2本目以降はレーン交換。
両車コースアウト時は,以下のとおりとします。
1回目:再スタート
2回目:サドンデス(長く走った方の勝利)
【DNFの定義】
コースアウトした場合
コース上で走行困難な状態が3秒以上持続した場合
(例:壁面上に引っかかった場合、車体が横転した場合)
電装系トラブルによってモータを駆動出来ない場合
(例:AI車の回路損傷、電源スイッチが切れた)
後続車に追いつかれた場合(決勝トーナメントで適用)
【賞典対象】
上位3台
【大会コース図】('24/9/2最終)
スロープ(DB)2連 (最大傾斜角15°)
バンク20°
LCジャンプ
3周目スロープ1の頂点に右バンプ追加
【車体について】
ノーマルモーター限定の「GTアドバンスレギュレーション for ミニ四駆AI」を適用する。
車体の基本ルールはGTアドバンスレギュレーションに準ずる。
ただし、ミニ四駆AI大会限定ルールとして、下記内容を追加する。
・電装関連部品の装着・固定に関わる部品のみ自作部品の適用可能。また、電装関連部品の装着・固定を目的にミニ四駆純正部品を自作部品に置換することを認める。その際、自作部品の質量は交換前パーツの質量以上であること。ただし、GTアドバンスレギュの思想を遵守し、カーボン配合素材(PLA-CF等)の利用は不可とする
・ボディ種類制限およびボディ装着については不問(未装着でも可)
・モータは、主催者よりノーマルモータを2個支給(方軸、両軸ともに主催者側で用意します)
・モータの慣らしは、主催者より支給品を受領以降可とする。ただし、モータ慣らし時にケミカル類の使用は禁止とする。
・モータ駆動用電池は、単三型のアルカリ電池orニッケル水素充電池(容量、銘柄は問わない)
最低地上高1mm以上を確保していても、スロープの減速区間を傷つける可能性がある部品については、車検にて変更を指示することがある
(例:ローラープレート下側のキャップボルト頭部やテーパーローラー下端が、ブレーキプレートより下に飛び出ている場合)
AIクラス出場車両は、追加電装系ルール(下記)も遵守すること
【追加電装系について】
電装系(マイコンやセンサなどのAI制御用ハードウェアおよびマイコン用電源)を外した状態で、素のミニ四駆に戻せること
コースに傷をつけるような部品の使用は禁止する
駆動用モータの追加は禁止する
マイコン用電源がモータに印加されてはならない。
ただし、モータ駆動用電源で電装系に電源を供給する事、電装系とモータ駆動用電源のGNDを共通にすることは認める
走行制御のため無線、有線、音声通信、光通信、外部カメラ、コントローラなどの利用を認める。またミニ四駆外での演算処理も認める。
ただし計測装置などの設置場所や設置方法はレース運営者の指示に従うこと。なお、設置した計測装置の不具合や、計測装置に起因する不慮の事故による再レースは認めない
予選結果
(※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。)