授業料免除
高知工科大学授業料免除制度
本学は、「高知工科大学授業料の免除に関する規程」に基づき、経済的理由により授業料の納付が著しく困難であり、かつ学業成績優秀と認められる学生に対し、申請により当該年度の授業料の全額または半額を免除します。
申請方法
定期申請と定期外申請の２とおりがあります。
１）定期申請
毎年6月に募集を行います。募集の時期になりましたら、ポータルおよび大学ホームページでご案内しますので、所定の必要書類を揃えて大学の定める日までに提出してください。２）定期外申請
特別な事由がある場合は、随時申請することができます。（申請から遡って1年以内に発生したものに限る）該当すると思われる事由が発生した場合は、学生支援課にご相談ください。・学資負担者が死亡した場合・学生又は学資負担者が火事や風水災等の災害を受けた場合・その他、学長が特別な事情と認めた場合審査基準
学業基準と家計基準により審査します。
他制度との重複申請について
高等教育の修学支援制度で授業料減免の対象となった学生も、本学の授業料免除制度を重複して申請することができます。ただし、減免額は、２つの制度で認定された減免額のいずれか高い額が限度となります。
詳細は、大学ホームページ「高知工科大学授業料免除制度（本学独自の制度）」をご参照ください。
大学HP → 在学生・保護者 → 授業料等減免制度 → 高知工科大学授業料免除制度（本学独自の制度）
高等教育の修学支援制度（授業料減免）
本学は、国が令和2年度から「大学等における修学支援のための法律」に基づき実施している高等教育の修学支援制度の支援対象校です。
奨学生の資格および支援額
高等教育の修学支援制度における給付型奨学金の対象者の要件と同じです。大学は認定区分に応じて入学料および授業料の減免を行います。
詳細は以下のURLにてご確認ください。
文部科学省ホームページ「学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援制度」
申請方法
高等教育の修学支援制度の授業料減免を受けるためには、日本学生支援機構の給付奨学金を申請する必要があります。
高校3年生で申請を行う高校予約採用と、進学後に申請を行う在学採用の２つの方法があります。
１）高校予約採用
高校在学中に高等教育の修学支援制度の申請を行った方は、入学手続きの際に、大学の定める書式「授業料等減免の認定申請書」および「大学等奨学生採用候補者決定通知書【進学先提出用】」を提出します。進学後、「進学届」を提出します。
２）在学採用
在学生および高校で予約採用を行わなかった新入生で支援が必要な方は、進級または進学後に日本学生支援機構の「給付型奨学金」を申請し、大学の定める書式「授業料等減免の認定申請書」を大学に提出します。
適格認定
高等教育の修学支援制度における授業料減免の対象者が翌年度も継続して減免の支援を受けようとするときは、大学が定める書式「授業料減免の対象者の認定の継続に関する申請書」を毎年給付奨学金の継続願提出時に提出します。適格認定は、高等教育の修学支援制度の支援を受けた全ての学生に対し行われ、毎年度末に学業成績の判定、毎年10月に収入額・資産額の判定を実施します。これにより支援対象者や、支援区分が変更されることがあります。