全ての子どもたちが生きやすく、誰もが安心して過ごせる社会を実現したいです。私には、小学1年生からの幼馴染みの友人が居ました。中学生になり、県内の私立に進学し、徐々に会う機会がなくなっていきました。それから数年ぶりに地元で会うと、その友人に、タバコを勧められ、酒を飲みに行こうと誘われました。その時、とても怖い思いをしたと同時に、大きなショックを受けました。このような体験から、少年らが非行に走る経緯を調べると、認知能力の低さが原因であると知りました。そこで、幼少期から、認知トレーニングを行うことができれば、彼らのような非行に走ってしまう子供たちを減らすことができるのではないかと考えました。