不要になった試薬のうち、以下の条件を満たすものは、「廃棄試薬」としてその容器ごと廃棄することが可能です。
ただし、フロン類、ガスボンベ類(スプレーペンキを含む)、アスベスト含有物、放射性物質、核燃料物質、麻薬類、覚せい剤等は対象外です。
・購入時の容器に残ったものであること。
・試薬名がはっきりしていてその表示ラベルがあること。
・液体または個体であること。
・輸送可能な状態であること。
入出庫管理ユーザーマニュアルに従って廃棄試薬の操作を実施し、「廃棄試薬一覧CSV」を出力し、CSVを部局管理者(施設・安全チーム安全衛生担当)
までご提出ください。
※UTCRISからのデータ引き継ぎが上手く行かなかった試薬を廃棄する場合は、UTCIMSの操作は不要です。試薬廃棄リストを作成し、部局管理者まで
ご提出ください。
各試薬に番号シールを貼り付けてください。
※番号は容器表面またはフタ、袋表面に記載してください。
施設・安全チームが業者に見積り依頼します。
あわせて業者への引渡の日程調整します。
研究室担当者、施設・安全チーム担当者立ち会いのもと、試薬瓶とリストを照合し、業者へ引き渡します。
業者から届いた請求書は研究室担当者へ送付します。
各研究室により支払い手続を取ってください。