東京大学での実験系廃棄物は原則、環境安全研究センターへ排出します。
実験系廃棄物の排出には「環境安全講習修了証番号」の取得が必要です。
環境安全研究センター開催の環境安全講習会、環境安全見学会を受講する必要があります。
下記よりご確認ください。
毎週金曜日11:15~11:25 @3号館ピロティ
・2025年04月26日(土)~ 2025年05月06日(火)
・2025年08月02日(土)~ 2025年08月17日(日)
・2025年12月11日(木)~ 2026年01月04日(日)
新しい廃液タンクの貸し出しを希望する場合は、下記よりメール申請してください。
原則、水曜日までに申請いただいたタンクはその週の金曜日の定期回収時に納品されます。
納品日が決まりましたらメールでご連絡します。
※L分類ポリバケツについては研究室で手配をお願いします。
【申請先】
【メールに記載する内容】
1.廃液タンクの種類
2.廃液タンクの数量
3.申請者の所属研究室と氏名、連絡先(電話番号)
指定ポリ容器には、ポリ容器の製造後10年間という使用期限が設定されています。ポリ容器の4桁の数字の刻印(製造年月を表す)から使用期限を確認し、使用期限を過ぎた指定ポリ容器については、中の廃液を新しいポリ容器に移し替え、中を適宜洗浄(後述)したうえで環境安全研究センターに返却してください。期限切れの容器のまま廃液を排出しようとしても、回収されませんのでご注意ください。
また、ポリ容器の製造後10年間が使用期限とされておりますが、劣化が確認できた場合等など、安全を第一に適切な処理をお願い致します。
A分類
中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえ(できるだけ容器内に液体が残らないようにしてください)、そのまま洗浄せずに、年4回の水銀系廃棄物回収の折に
排出してください。
C分類
中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえで内部を3回以上水で洗浄し、洗浄水はC分類廃液とする。
D,E,F分類
中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえで内部を3回以上水で洗浄し、洗浄水はF分類廃液とする。
G,H,J,K分類
中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえで内部を3回以上水で洗浄し、洗浄水はK分類廃液とする。
I分類
中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえ(容器の底に廃油類が残らないよう充分油切りしてください)、容器内の洗浄は行わずそのまま返却する。
なお、沈殿などがある場合は取り除き、沈殿物はL分類として排出する。
不要になったL分類のポリバケツ
・化学物質を直接入れたことがない → 生活系廃棄物の不燃ごみプラスチック類
・化学物質を直接入れたことがある → 実験系プラスチック