野外活動には、屋内とは異なる様々な危険があります。
野外における教育研究活動を行う際には、事前に危険作業や危険への対応を検討し、 参加者に周知する必要があります。
また、事故等が発生した場合の緊急連絡先、被災者の家族への連絡先を把握しておくことも必要です。
野外活動を行う際には、事前(なるべく14日前まで)に『安全衛生管理計画書』を安全衛生担当へ提出し、所長の承認を得てください。
なお「野外」とは、大学の敷地外の野外を指し、山、川、海などの野外はもちろん、 集落や都市などにおける調査も含まれます。
「野外活動における安全衛生管理・事故防止指針」(第5版)では、 山野・河川・海岸・船舶に重点を置くとともに、危険・有害な動植物への対応について特記しております。
また、救急処置や医学的知識に関する記事についても、最新の知見に基づいて、改訂をしています。
野外活動に従事する教職員と学生におかれましては、この指針を熟読し、安全で健康的な野外活動を行ってください。
日本語版冊子は施設・安全チーム(14号館106号室)にて配布しております。
複数冊を希望の場合は、事前にご連絡ください。