サルビアは、縦長に花が咲いていくのが特徴的な植物です。主となる1本が咲き、さらに枝分かれして2本3本と上に向かって花が咲いていきます。赤と青の花があるようですが、筆者のところでは赤が咲きました。安定的に生長する育てやすい植物ですが、発芽率は低く、最初がスロースターターなので、育てはじめの根気が必要です。ルピナスよりも桜腐葉土との相性はいいようです。
2025/4/13 ホウセンカとともに最初は育苗ポットで。上の3つがサルビアです。1ポットあたり3~4粒植えています。
6/29 ホウセンカは6月初めに芽を出しましたが、サルビアはさらに遅く、6月下旬に2本だけ芽を出しました。芽が出た紙ポットをそのまま土に埋めたところです(一応、紙の壁を残した方が水が根に集中するかと思ったけど、効果はいまいち)。
7/16 半月ほど経って、やっと本葉。
7/23 根が鉢底に到達しないと生長が遅れると判断し、日中給水マシン(ペットボトル+ちまちま給水ヘッド)を導入。
7/27 ほどなく生長期がやって来ました。
8/8 真夏になってどんどん伸びています。
8/21 夏休みの終わりに、やっと花がポツンと。
9/4 2週間程度で、完成の域に。
9/4 そして、2本目にも点火。一番上がロウソクの炎みたい。
9/23 枝分かれしてきました。
9/23 ホウセンカにも負けない、なかなか豪華絢爛な姿になりました。