日時:2019年2月11日(月・祝)会場: 茨城大学水戸キャンパス
◆組織委員会 事務総長代理 西阪昇氏の基調講演◆17万冊が全国へ無料で送られたラグビー教育テキスト
◆午前のタグラグビー教室/ラグビーキック教室へ100名が参加しました。タグラグビー教室には園児から小学生まで35名,キック教室には経験者の小学生から高校生まで20名が参加しました。保護者も合わせて100名が参加しました。
◆午後の推進教育には,来賓や事務局も合わせて129名が参加しました。茨城をはじめ、東京、千葉、山梨、神奈川、福島、埼玉からお越しいただきました。参議院議員の上月良祐様、藤田幸久様、衆議院議員の浅野哲様、水戸市長の高橋靖様、茨城県ラグビーフットボール協会の大金誠様、柴田淳様より挨拶をいただきました。来賓として茨城県議会議員の舘静馬様、水戸市議会議員の袴塚孝雄様、県協会の皆様をはじめ、多くの方にご出席いただきました。
◆当日は,23名の方から応援メッセージをいただきました。また,来賓として12名の方が会場へお越し下しました。ご多用の中,当セミナーに応援いただきまして,ありがとうございました。
◆県内の高等学校ラグビー部の顧問の皆様からも,多数の応援メッセージをいただきました。
◆2019年2月17日の茨城新聞朝刊で,セミナーの盛会ぶりを報道いただきました。
◆全面協力してくれた茨城大学ラグビー部の皆様,ありがとうございました。(茨城大学ラグビー部ホームページhttp://ibarakiunivrugby.blog.jp/ )
午前「第41回タグラグビー教室」100名参加!これまでののべ参加者1600名超
【主催】NPO法人TOSS、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会
【後援】スポーツ庁、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
【協力】NPO法人子どもみらい飛行、茨城県ラグビーフットボール協会、茨城大学ラグビー部、大塚製薬、JTB水戸
「ワールドカップの開催意義」西阪昇氏
「ラグビーでは、トライした人が自分をアッピールすることは一切しません。自分一人の力でトライしたのではないことを、その選手はよく分かっているからです。それこそが、ラグビーの精神なのです。世の中は必ずしも、自分の思う通りにはなりません。理不尽です。それでも人は自分を律して、人生を歩んでいかなければならないのです。前に進みたいのに、後ろへパスするラグビーと一緒です」
(RWC2019組織委員会 事務総長代理
「ワールドカップの楽しみ方」西機真氏
レガシープログラムの「IMPACT Beyond 2019」を実施しています。「SDGs」。つまり、ラグビーを通して自分ごととしてアクションをして行くが大事です。「PASS IT BACK」というプログラムに含まれ、ラグビーの5つの価値やライフスキルなど、生きるために必要な最低限の権利やスキルを、ラグビーを通じて学んでいきましょう。
(流通経済大学教授、アジアラグビー執行理事、日本ラグビー協会ほか)
午前「ラグビーキック教室」君島良夫氏
午前に20名が君島氏のレッスンを受けました。二人組で基本的な内容を体験しました。キック初心者の子どもからは「良いプレーしたときは『ナイス!』失敗したら、『おしい!足のどこに当たった?』って聞いてくれたので自分で気付けました」と大喜びの声が聞かれました。コンバージョンキックも体験でき、テレビで見るシーンをより身近に感じられました。
(Japan Elite Kickingコーチ、元プロラグビー選手)
各講師の先生方が様々な側面からラグビーの魅力,精神についてお話や授業をしてくださり,子どもも保護者も非常に有意義な時間となりました。我が家もラグビーを通じて様々な国の方々と交流を10年以上続けています。子どもたちにもラグビーを通じて世界での貴重な経験をしてほしいと思います。 (保護者)
本日のセミナーでは,自分が持っていないラグビーの知識を多く得ることができました。2019年に日本でラグビーワールドカップが開催されることはもちろん,教育現場からも様々な場面で取り上げることができるスポーツなのだと再認識しました。(教員)
開始前のラグビー体験が良かったです。うちの子も「楽しかった」と言っていました。また,PASS IT BACKのお話を詳しく聴くことができて良かったです。県内の中高生にも拡げたい活動であると思いました。授業については,高学年向けのものがポイントが明確で伝わるものであると感じました。(一般)
西機先生のお話はとても分かりやすく,面白かった。最初から最後までPassionを感じました。また,今後,ラグビーを通じて社会貢献活動をしていくときの方向性を知ることができました。ラグビーのコアバリューは今日まで知らなかったし,講演を通じて理解が深まりました。(関係者)