皆様のお手元に届いているかと思いますが、これらの事業は、「令和７年度　介護保険料の決定について(お知らせ)」の封書に同封されていた資料から引用しました。

せっかくですので介護保険についてコメントしたいと思います。

介護保険は、大変複雑でなかなか説明しずらいのですが、分かっているのは、介護保険料は3年に1回見直しをされるという事です。

本年度は2年目でして、来年度の改定策定に向けた準備の年となります。(令和９年度から改正されます。)

大口町では、介護認定(要支援・要介護)を受ける方が急激に増えているようです。(長寿ふくし課長さんからお聞きしました。)

そういう背景もあり、介護保険料の見直しでは「引き上げ」となる可能性が高いです。

現在、介護保険料の元となる基準額は「62,300円」ですが、この基準額が改正されます。

また、大口町では所得金額に応じて15段階の保険料区分となっていますが、こちらも改正されるかもしれません。

この「段階区分」と「基準額」を決めるために、「介護保険を使われる費用見込み金額の算定」をするのですが、この算定をするのが課長さんの頭を悩ますところであります。

この部分が介護保険料の肝となりますので、私たち議員はココを注視する事になります。😐