POWER CARD カード処理詳細
カードの細かい処理や挙動が分からなかったときに参照してください。
ここを見ても分からないことがあれば、Twitterの@mokkaiganbaruまで質問して頂けると嬉しいです。
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影武者
・「透明化」で捨札がひっくり返っていた場合、元に戻してから山札にする。(捨札がなくなって山札になると扱う。)
自爆
・即時効果の発動順は任意。
画竜点睛
・得点計算に移行して、勝者を決定する。
セット
・同じ得点を3回以上得ていても、このカードの効果による得点は1度だけ。
透明化
・捨札の山がひっくり返っているときは、カードはそれに合わせて表向きで捨てる。
・カードを複数枚捨てるときは、カードの持ち主が任意の順番で1枚ずつに捨てる。
・「~できる。そうした場合、このカードを回す。」といった永続効果をコピーしている間に用いた場合、回すのは「透明化」。
・「爆弾ゲーム」をコピーしている間、🔄を支払って相手の場に移せるのは「透明化」。
・気に入らない効果であっても、強制的にコピーする。
・「最後の切り札」をコピーしているとき、下の効果で「透明化」を廃棄できる。
・得点はコピーしない。
・「効率化」「電撃戦」「補助金」「天下り」「失業保険」「反転」などの効果を、それらのカードを❎コストとして捨てながら発動することはできない。逆に、アクション開始時点で捨札の最も上に見えていたなら、そのあとで❎コストを支払って見えなるとしても効果を使用できる/する。
・捨札がひっくり返っているときに「タイムマシン」が使用されたとき、捨札は元の向きに戻して山札の上に置く。
物乞い
・自分の手番終了時に、自分の手札が0枚のときのみ山札からカードを1枚引く。
セールス
・コストは負にならない。
霊園
・端数は切り捨てり。このゲームの得点は全て整数値。
・「影武者」が出た場合でも、得点は現在の捨札(もともとの山札)を見る。
ガス
・❎1つ分として捨てる場合には公開する必要がない。
・お釣りなし。
永久機関
・3点の側、-3点の側のどちらの向きからでも出すことができる。
・その時点で上側にある方の得点のみ参照する。
・「再起」「モーニングコール」でこのカードを回すことができる。
最後の切り札
・「廃墟」「透明化」がこのカードの永続効果をコピーしたとき、下の効果で捨てられるのは「廃墟」「透明化」のほう。
・「天邪鬼」によって下向きで出した場合は、他のカードと同じように永続効果は発揮されない。(カードを場に出せる。)
付和雷同
・相手の場に出ていても手札に加えられる。
(つまり、このカードを場に出して得点を得るためには、相手に手番が回る前にゲームが終了しなければならない。)
・このカードを通常アクションやカード効果などで1枚単体で引いたとき(=「付和雷同」のカード効果と無関係に「付和雷同」を手札に加えたとき)は、何も起こらない(追加でカードを引けない)かわりに、「付和雷同」は公開しない。
・「内通者」「共鳴」などで相手の手札を見たときに「付和雷同」があれば、「付和雷同」の効果によって自分の手札に加えられる(奪える)。
・「指名手配」で相手の手札を見たときに「付和雷同」があれば、上と同様に自分の手札に加えられる。「指名手配」の効果で🔄🔄を指定していた場合であっても、手札を公開するのが先なので、同様に「付和雷同」を手札に加えられる。
・「没収」で相手の手札を見ることによって「付和雷同」を手札に加えた場合でも、更にもう1枚のカードを相手の手札から取れる。
・「洗脳」で相手の手札の中の「付和雷同」を見ても、そのときは相手の手番中であると判定されるので、「付和雷同」をその効果によって自分の手札に加えることはできない。
・「透明化」で捨札がひっくり返っていた場合、捨札の最も上にある「付和雷同」を見ることによって手札に加えられる。
(つまり、「付和雷同」を❎として払っても即座に手札に戻せる。)
・「オークション」の効果で「付和雷同」を引いたときでも、その「付和雷同」を手札に加えてよい。その場合、残り3枚を自分から交互に手札に加える。
・「銀行強盗」「探索」「墓荒らし」「完璧な作戦」などでこのカードを見て手札に入れた場合でも、新たにカードは補充しない。
金塊
・他のカードと同じように、下向きになった後は永続効果は消える。
複利
・手札が満杯から1枚少ない状態で「邪魔者」を引いて相手に渡したときでもカードを引ける。(邪魔者を渡すのは引いたあと。)
マリガン
・この効果で「邪魔者」を捨ててよい。
自慢のカード
・仮に相手のほうが得点の最大値が大きかったとしても、相手は得点を得られない。
銀行強盗
・見たカードは山札の下に戻す。
ドラフト
・この効果で「付和雷同」を引いたときでも、その「付和雷同」を手札に加えてよい。その場合、残り3枚を自分から交互に手札に加える。
プレゼント
・この効果で「邪魔者」を渡してよい。
デッドヒート
・このカードを出す時点で等しくなればよい。
(例:このカードを出してゲームが終了し、「滑り込み」が場に出てもよい。)
(例:「効率化」「電撃戦」を用いてまずこのカードを出して場のカード枚数が等しくなったあと、更にカードを出してよい。)
・逆に、このカードを出す時点で場のカード枚数が等しくならないのなら不可。
・「密入国」の効果で相手の場に出すこともできる。その場合でも、出したときに自分の場と相手の場のカードの枚数が等しくならなければならない。
リストラ
・この効果で「邪魔者」を場に出してよい。(「相手の手札に入れる」効果が発動しないので。)
・効果で場に出したカードに対して、「税収」「天邪鬼」の効果は発動する。
チェンジ
・「場のカードが全て入れ替わる」と読み替えられる。
ラッキー7
・このカードを出す時点で7枚目であればよい。
・「密入国」の効果で相手の場に出すことはできない。(自分の場の7枚目のカードとならないので。)
ラプラシアン
・複数の即時効果を持つカードに対しては、もう1度発動させられる即時効果はその中の1つだけ。(カードに対してではなく即時効果に対して発動している。)
・無意味な即時効果を再発動させることもできる。(例:邪魔者の「相手の手札に入れる。」を再発動させる。)
・再発動できるのは、発動した後の即時効果のみ。(例:「盾」で無効化されて発動しなかった即時効果には使用できない。)(例:「探索」に使う場合、一度山の上を見て引いたあとで再発動するか決める。)
タイムマシン
・即時効果の発動順は任意。
慈善
・上向きのカードは上向きで移す。
・下向きのカードは下向きで移す。
墓荒らし
・見たカードは捨札の下にそのままの順番で戻す。
探索
・見たカードは山札の上にそのままの順番で戻す。
指名手配
・「手札公開」→「捨てる」の順なので、「🔄🔄」を指定して相手の手札に「付和雷同」があった場合でも(捨てる前に)手札に加えてよい。
再起
・自分の場に上向きに戻せるカードがないなら、相手の場のカードを上向きに戻さなければならない。(どちらの場にも上向きに戻せるカードがなければ何もなし。)
・「永久機関」は常に上向きのカードであって、このカードの効果で回すことはできない。
模倣
・「邪魔者」をコピーしたとき、「模倣」を相手の手札に入れる。
・得点はコピーしない。何をコピーしても0点のカード。
福袋
・カードの即時効果も発動する。
・「密入国」が自分の場に上向きで存在するなら、カードを見てからどちらの場に出すか選べる。
カメレオン
・コストを決めたあとでカード効果によるコスト変化を受ける。
密入国
・「福袋」で引いたカードは、見てからどちらの場に出すか選べる。
・「共鳴」で場に出すカードも相手の場に出せる。
・マイナス点カードや「チェンジ」も相手の場に出せる。
預金
・「反転」「天下り」などでコストを🔄で支払った分については何も起こらない。
・1枚だけ・2枚だけ引くことができる。
滑り込み
・相手の「税収」は、下向きになっていなかった場合は発動する。
和平
・「ラプラシアン」で効果を再発動させたとき、「和平」は手札に戻せない。また、「和平」で「ラプラシアン」を手札に戻しながら効果を再発動させることはできない。
・「模倣」で効果をコピーしたとき、「模倣」は手札に戻せないが、「和平」は手札に戻せる。
モーニングコール
・自分の場にしか上向きに戻せるカードがない場合、相手は自分の場から選んで上向きに戻さなければならない。
裏口
・2勝先取などでプレイしているとき、「裏口」の効果を「ラプラシアン」で2回発動させることによって2勝分を得る事は、残念ながらできない。(ゲームに勝利した時点でゲームは終了する。)
上書き
・「上書き」自身を捨てることができる。自分の場に「上書き」しか存在しない場合、「上書き」を捨てなければならない。
・「ラプラシアン」を捨てながら「上書き」の効果を再発動させることはできない。
返却
・カードを1枚も持っていない状態で「福袋」で場に出した場合、カードは山札の上に戻さなくてよい。
博打
・「反転」を適用する。
・「失業保険」「セールス」を適用できる。
・複数のコスト変化効果があるとき、その解決順は即時効果を発動させたプレイヤーが決める。
・「カメレオン」を引いたとき、コストを任意に決めて、「博打」を捨てるかどうかを自由に操作できる。
・「ラプラシアン」「模倣」でこのカードの即時効果を再発動/コピーしたとき、もし山札の上が❎を含んでいるカードであれば「博打」を捨てる。
邪魔者
・通常は場に出せない。(相手の手札に入ってしまう。)
・「複利」が自分の場に上向きで存在しているとき、手札が満杯から1枚少ない状態で「邪魔者」を引いて相手に渡したときでもカードを引ける。(邪魔者を渡すのは引いたあと。)
・「探索」「蘇生」「銀行強盗」「預金」「移住」などでカードを複数枚引いたなかにのカードが含まれていて、かつ手札上限を超過したとき、手札上限でカードを捨てる前にこのカードを相手に渡すことができる。
・22点を得る方法の例:
①「盾」で相手の手札に入れる効果を無効化して場に出す。
②「リストラ」で場に出す。
③「刺客」で手札から得点を得る。
④「隠し球」で山札の下から得点を得る。(但し、「預金」でこのカードを山札の下に入れることはできない。)
天邪鬼
・「飛び込み」を出したときにも下の効果は発動する。
・「密入国」の効果で相手の場にカードを出すときでも、上の効果を用いてよい。
隊列
・「数の暴力」「少数精鋭」で12点分になる。
・相手の場に「税収」が上向きで存在すれば、相手はカードを山札から6枚引く。
・ゲームの終了フラグにカウントする。
(例:19枚目にこのカードが出た場合、ゲームはそのアクション終了時点で終わる。)
洗脳
・効果中はアクションの決定権は自分にあるが、自分ではなく相手の手番中であると扱う。
・即時効果カードを出して、その即時効果を洗脳されている側の「盾」を裏返して無効化できる。
・「買収」を出して、洗脳している側のマイナス点カードを洗脳されている場に移せる。
・洗脳されている側の上向きの「最後の切り札」を捨てることができる。
・上と同様に、「最後の切り札」をコピーしている上向きの「透明化」「廃墟」を捨てることができる。
効率化
・1枚ずつ出す。(「泥沼」で捨てる必要があるのは1枚だけ。)
・アクションとして出すので、1アクションで2枚出せる。
・このカードを回しつつ効果を使える。(永続効果が消えるのはアクション終了時。)
共鳴
・たとえ出したくないカードであっても出さなければならない。
・特別なカード効果を除いて、自分は自分の場に、相手は相手の場に出す。
・コスト変化の結果🔄🔄になったカードを出せる。
(例:「失業保険」によってコスト❎❎のカード「リバーシ」を「共鳴」で出せる。)
・強制適用でないコスト変化の適用の有無及び複数のコスト変化の適用順は、カードの持ち主が決める。
反転
・カードコストのみが反転する。
・「セールス」「天下り」「失業保険」の効果は、「反転」の効果の先・後のどちらに適用してもよい。
(例:「隊列」は、セールスを先に適用して❎❎❎🔄にしても、後に適用して❎🔄🔄🔄にしてもよい。)
コレクター
・「カメレオン」は5点分になる。
隠し球
・場に出せない・場に出しても相手の手札に移るカードであっても得点する。
(例:「デッドヒート」「邪魔者」)
・得点を得るだけなので、「裏口」を出しても勝利できない。
・マイナス点であっても必ず得点する。
プレッシャー
・相手の場のカード枚数が0枚でも場に出せる。
電撃戦
・1枚ずつ出す。(「泥沼」で捨てる必要があるのは1枚だけ。)
・このカードを回しつつ効果を使える。(永続効果が消えるのはアクション終了時。)
延長
・他のカードと同じように、このカードが下向きになったときこのカードの永続効果はなくなる。
つまり、場に20枚以上カードが出ているとき、このカードを🔄にして下向きにしてカードを出してゲームを終了させることができる。(たとえ場の枚数が25枚に達していなくても。)(相手の場に「廃墟」が上向きで存在する場合を除く。)
廃墟
・「~できる。そうした場合、このカードを回す。」といった永続効果をコピーしている間に用いた場合、回すのは「廃墟」。
・「爆弾ゲーム」をコピーしている間、🔄を支払って相手の場に移せるのは「廃墟」。
・気に入らない効果であっても、強制的にコピーする。
・「最後の切り札」をコピーしているとき、下の効果で「廃墟」を廃棄できる。
・得点はコピーしない。
刺客
・場に出せない・場に出しても相手の手札に移るカードであっても得点できる。
(例:「デッドヒート」「邪魔者」)
・得点を得るだけなので、「裏口」を出しても勝利できない。
買収
・カードコストのないカードであれば、コストを払わず自分の場に持ってこれる。
・自分の場に移したカードの即時効果などは発動しない。場に出す条件なども無視する。
・上向きのカードは上向きで移す。
・下向きのカードは下向きで移す。