雨庭の活用
九州大学島谷研究室や京都大学森本幸裕名誉教授、大林組の協力やご助言を得ながら、雨水の地下浸透や利活用についても検討を行ってきました。2017 年には九州大学島谷研究室と共同で、大正大学西巣鴨キャンパスにおける雨水を中心としたグリーンインフラ構想作りワークショップを実施し、グリーンインフラキャンパスビジョンを作成しました。その後、京都大学森本幸裕名誉教授のご助言なども得ながら、4号館の前庭に「雨庭」のデモンストレーション施設なども整備しました。
大正大学西巣鴨キャンパスにおける雨水を中心としたグリーンインフラ構想作りワークショップの成果(2017年10月)
4号館前の雨庭構想(2017年10月)
島谷研究室と共同で実施したワークショップの様子(2017年)
京都大学森本幸裕名誉教授に雨庭についてご講義いただきました。(2018年)
森本先生にはまた、現場を見ながら整備の方針についてご助言をいただきました。(2018年)
4号館前庭に「雨庭」が完成しました。(2018年)
雨庭についての説明看板を設置しました(2021年3月)