伝統野菜復活プロジェクト
活動の概要
拠点としている巣鴨・滝野川地域の旧中山道が江戸時代から野菜の種子問屋が立ち並ぶ場所であり、「種子屋(たねや)街道」などと呼ばれていたことから、その歴史に関する文献調査を上半期に重点的に開始しました。その中で、現在でも種苗業として商いを行っている唯一の店である日本農林社様を訪問し、今後の活動について協力を依頼しました。この地域には滝野川ごぼうや滝野川人参、滝野川かぶと呼ばれるような有名な品種がありました。日本農林社様では最近「江戸野菜」のシリーズを発売しているということから、これらの江戸野菜の栽培や種子や苗の増殖・頒布も開始しました。
このほかにも、「種子屋(たねや)街道」をテーマとしたYouTube動画の作成もしました。
栽培や種子・苗の頒布を行っている伝統野菜の例