Post date: 2014/06/29 10:33:50
6月28日、第97回例会が神田公園区民館で開催されました。
今回はM村会長による「真実の瞬間」ワークショップが行われ、
4グループに分かれて、クラブのあり方についてディスカッションしました。
最初はF原さんによるアイスブレイク。
付箋紙を作ってできる限り高いタワーを作るというミッションに、グループ毎に取り組みました。
同じ目的に向かって共同作業を行うことで、短時間でグループ内の結束が高まり、ディスカッションしやすい雰囲気ができました。
4グループ中3つでは、発表中にタワーが崩れるという大惨事が発生しましたが、
建築家のH内さんを擁するグループだけは休憩時間までタワーが保持されていました。さすが!
次に、「TMC活動を通じて達成したいこと」、「そのためにどのようなクラブであるべきか」について
メンバー間で意見交換を行いました。目標は近くても、その達成方法についてはそれぞれが違う考え方を持っていることが共有できました。
そして、M村さんより「真実の瞬間」の目的を説明するプレゼン。
「真実の瞬間」という言葉は、スカンジナビア航空の経営危機を救った
「従業員の顧客に対する15秒間の接客態度が企業の成功を左右する」という考え方が
書かれた本に由来するそうです。そこから派生し、東京メトロポリタンTMCが自分たちの印象をアップするために
何ができるか、各グループでテーマを決めてディスカッションを行いました。
各グループからの結果報告では、問題点と同時に具体的なアクションがいくつも示されました。
報告で使用されたプレゼンは共有される予定です。
論評はM林さん。各セッションの目的と内容を丁寧に振り返っていただいたことで、
本ワークショップ全体の目的と結果が参加メンバー全員に定着したように思います。
最後に、役員就任式が行われ、今回示されたアクションをどう実行していくかというのが、7月からの次期役員に託されました。
一年間を振り返り、次期につなげる素晴らしいセッションでした。
M村会長、N臣VPE、F原VPM、W辺VPPR、T橋会計、K用SAA、本当にお疲れ様でした!
[文責:U村]