人間は亡くなると肉体は火葬され骨と灰になり滅びますが、霊魂は滅びずに霊界に昇天します。そしてある一定の期間が経過すると再び人間として生を受けます。これが輪廻転生と言われるものです。
ただし、不幸な無くなり方をしてこの世に未練を残すと霊魂は霊界に行けずに、この世に残り続けます。この状態の霊魂を不成仏霊とといいます。
霊界に行けない不成仏霊の中に、事故や事件、あるいは自死などで断末魔の苦しみを発して霊界に行けない霊もいます。このような苦しみの塊の霊は、マイナスのエネルギーそのものなので人に強い悪影響を及ぼすので、このような霊のことを霊障の仏と呼びます。
不成仏霊や霊障の仏は、肉体はありませんが霊魂という苦しみや悲しみの存在なので、この苦しみから救ってほしいと人に憑依することがあります。
超能力霊能心理セラピストTAMAのクライアントさんにも憑依体質の方がいらっしゃいます。
霊に憑依されると、肩が重かったり原因不明の体調不良に襲われたりします。憑依された状態が続くと、霊と憑依された人の感情が共鳴することがあります。
憑依され共鳴状態にある人は、自分の感情か、自分以外の別の感情なのか、かわからなくなることもあります。
精神的な不調をきたしたり、憑依状態が長く続くと最悪の場合、憑依している霊と同じ運命を歩むこともあります。
これは憑依している霊の、メンタルブロックやトラウマ、亡くなるときの断末魔の苦しみが、憑依された人の潜在意識に刻まれ、同じ運命を引き寄せてしまうのです。
霊に憑依されたら、法力のある方に憑依霊を成仏してもらうのが良いです。
管理人は真言宗系の寺院で修行経験があり憑依霊を成仏できます。
20年以上の歳月と1200万円以上の費用をかけ自ら編み出した秘儀なので詳細を公開することは控えさせていただきます。
理論のみ紹介させていただきますと、超能力霊能心理セラピストTAMAが体得した空の悟りを憑依霊にストレートにぶつけるのです。
するとほとんどの不成仏霊や霊障の仏は一発で成仏します。
ただし、亡くなったことを認識していない霊障を発している仏も中にはいます。
その場合は、霊がすでに亡くなっていることを理解させる必要があります。
まずは、霊に亡くなっていることをテレパシーで理解させます。霊はすでに亡くなっていることを悟ると、他界している現実を受け入れざるおえないため、ものすごくがっかりするのですよね。
そこで霊が死を受け入れることで、本来行くべきところがあることを悟るのです。
そして空の悟りをぶつけると霊界へと昇天して行きます。
死を自覚し、現世にそれほど執着のない憑依霊の場合は、一回悟りをぶつけるだけで昇天させることが出来ます。
体験セッションのみで憑依霊を成仏させることが出来ますので、憑依霊に苦しまれている方は、体験セッションに気軽にお申込み下さい。
ただ一つ注意していただきたいことは、憑依霊を成仏させれば済む問題ではないということです。
憑依霊を成仏させれば、憑依された方がすべてが良くなりそうに感じますが、そうでもないのです。
成仏できない霊はいわばマイナスのエネルギーのかたまりなのです。それが解消されるので、問題は改善されるのはたしかですが、今まで抱えていた問題が全て改善されるかというとそうでもないのです。
それはなぜかというと、霊が長期間憑依することにより、霊のトラウマやメンタルブロックが憑依された人の潜在意識に刻み込まれ、霊を成仏したからと言っても、霊の影響で生じたトラウマやメンタルブロックは消えないのです。
憑依霊を成仏させた後、浮遊霊によって潜在意識に刻み込まれた、トラウマやメンタルブロックを取り除きことによって、はじめて霊の影響から解放されるのです。
憑依霊を成仏させても、良くならないと感じる方がいるのもこのためです。
霊を成仏させるとともに、心に刻まれたトラウマやメンタルブロックを取り除くことによって、霊的な影響を解消できることを理解しておきましょう。