最近女性の方とセッションを行っていると、よく相談されるのが他人からのウラミです。
身に着けていたブレスレッドが突然切れたりする、あるいは人から恨まれているように感じるということで霊視をしてみると、ウラミやそねみなどの、生霊によることが感じられることが多々あります。
ご本人さまは気が付いていないのですが、明らかに人のマイナスの感情による念が付いているのです。
そのまま相手の念を受けて不安に感じると、運気が悪くなり、思いがけないケガや事故などのマイナスの事象を引き寄せます。
女性は男性に比べて、性別的に執着しやすい気質をお持ちの方が多いのかもしれません。
もちろんすべての方が執着気質というわkではありませんが、脳の構造上、そして子供を産み育てるために、必要な気質なのかも知れませんね。
人の心には、ご自身が認識出来るエリアにある顕在意識とさらに深くで認識出来ないエリアにある潜在意識があります。
そしてこの心の深いエリアにある潜在意識にはちょっと面白い特質があります。
人のマイナスの感情であるウラミやそねみというのは一つのマイナスのエネルギーになります。
このマイナスのエネルギーが潜在意識に刻まれると、自ずとマイナスの事象引き寄せてしまうのです。
まるで植物の種が土に埋められ、水を与えると発芽して成長するかのように。
これを心理学では具現化といいます。
逆にポジティブな観念感情を持っていると、その観念感情が潜在意識に刻まれ、ポジティブな事象を潜在意識がおのずと引き寄せます。
潜在意識には、観念感情という一つの念が刻まれると、良い悪いにかかわらず、その念を実現しようとする自動誘導装置的な原理が働くのです。
では人からのウラミやそねみなどの念を防ぐにはどのようにすれば良いのでしょうか?
答えは実に簡単です。相手の念を受け取らなければ良いのです。
ただ、「相手の念を受け取らないようにする方法がわからないよ」
という方もいらっしゃると思いますのでもう少し詳しく説明させていただきます。
恨まれていると感じて、恨んでいる相手がわかっている場合には
「恨まれている相手に対し、愛と感謝の心を持ち、相手の幸せを祈る」
これが相手のウラミを受け取らないことになるのです。
相手の念に関わらなければ良いのです。
では相手から向けられたウラミを受け取らなければそのウラミはどうなるのでしょうか?
たとえば、相手からプレゼントを受け取ってほしいと渡されたとき
受け取らなかったら、そのプレゼントはどうなるでしょう?
そう考えると当然送り主の元に戻ります。
相手から向けられた恨みを受け取らなけらばその恨みは相手に返るのです。
つまり自業自得になるわけです。
実に簡単な原理ですよね。
人から恨まれて困っているというときに、相手の念を受け取らない、その方法が、愛と感謝の心を持ち相手の幸せになりますようにとの祈りで返すことなのです。
ぜひこのことを試されてみてはいかがでしょうか?
大きな効果を実感できることと確信いたします