先日、1年ほど前にセッションしたSさんからお話がしたいとの依頼があり、久しぶりにお話をさせてもらいました。
その方のことは今でも鮮明に覚えています。
1年ほど前に2回程セッションした後に、ちょっと気になり連絡を入れたときのことです 人から責められ自ら命を絶とうとしたが、知人に発見され一命をとりとめ退院したばかりとのことでした。
Sさんからその言葉を聞いたとき、ちょっとびっくりしましたが、Sさんの霊的な影響をある程度はずしていたので最悪なケースになることはないなとの確信はありました。
その方が自死未遂するまえに、セッションにより心のトラウマをいくつか外しました。
ただその奥により強いトラウマが存在していました。 このままではまずいと思い、何回かセッションを行いSさんの心のブロックを外して行ったのです。
すると姑に包丁を突き付けらたときの殺される恐怖というトラウマが出てきました。
その恐怖というトラウマを消した後、表情が一変したSさんから「なにか目の前が明るくなった」とおっしゃらたのを今でも鮮明に覚えています。
ブロック解除と並行して、人との接し方や考え方もアドバイスさせて頂きました。
その当時のSさんは、アドバイスさせて頂いた内容を逐一メモをされ、その内容を常に見返していままで参考にされてきたと言います。
お話させて頂いたとき画面越しに、メモされていた内容を見せようとしてくれました。
今では当時の面影がないほど表情が明るくなり全くの別人でした。
今では包丁を放置しても怖くなくなり、普通に仕事をこなし充実した日々を過ごしていると感謝の気持ちを伝えられました。
さらにSさんは怖いものも無くなり、スピリチャル能力が開花し透視や霊視が出来るようになり、マヤ暦で人を導き人を助けることも行っているとのことでした。
ここまで人って変われるんだなと、本当によかったなと。
今回Sさんから、覚悟を決める大切さを学ばせて頂いた次第です。