今回は幸せな人生について考えてみたいと思います
あなたは一生を振り返り、どうなったとき幸せだったと感じると思いますか?
お金、地位、名誉があれば幸せだよと思う人がいらっしゃるかもしれません
ハーバード大学にて幸せを感じる要因について研究されていて、幸福だった人たちに共通することは、良好な人間関係だったといいます
この研究は、ハーバード大学卒業生、つまり経済的に裕福な人たち そしてボストン育ちの貧困層の人たち、約700人を対象に75年以上にわたって毎年一回アンケートを取り、まとめたものといいます
結果として、家柄、学歴、職業、家の環境、年収や老後資金の有無といった要素ではありませんでした
「信頼できる人間関係」が人々の幸福度と健康に直接的に関係しているとの結果が出ているんですよね
また、幸福だった人たちには、友人の数ではなく、心から信頼できる人が少なくとも一人いるかどうかが重要であることが分かっています
信頼できる人がそばにいる状況では、心身の苦痛が和らげられ、健康に保たれる効果が見られたとも言われています
身近な方からされた仕打ちを許せないと感じたことがあるかもしれません
相手が悪いと考えていると、その苦しみを解消させるため、セラピストがエネルギーを掛けてもブロック(負の感情)は解消できません
クライアントが 負の感情と向き合えないからです
負の感情は自分自身の中にあるのです
負の感情はエネルギーなので、負の感情が苦しみを感じるように、事象を引き寄せているのです
それを理解し、腑に落とすことが重要です
相手が悪いと考えている場合、原因を外に求めている為、自分の中の負の感情と向き合えなくなります
自分自身の中にある負の感情と向き合えず解消出来ないと、何度も同じ事象を繰り返します
負の感情から逃げようとしても解消しない限り逃げきれません
負の感情を解消すると、不思議なほど自分が今まで感じていた苦しみを感じなくなります
するとイラついていた特定の人とも良好な関係を築けるようになります
イメージ力重要です
まずは、負の状況が無くなったところをイメージしてみて下さい
さらに、良好な状況が具現化しているところをイメージしてみてください イメージ出来ることは必ず具現化出来ます
逆にイメージ出来ないことは具現化できないので、カウンセリングを受けることも検討されてみてはいかがでしょうか?
自分の人生に悔いを残さないように、今一度身近な人との良好な人間関係を築けているか 目を向けてみてはいかがでしょうか?