生き物を模したバラエティあふれるロボット達が、高専生と協力して大縄跳びをする競技です。今回も昨年に続き、コントローラーなしで競技を行います。各チームは、赤・青2チームに分かれて対戦。フィールドで戦うのは、各チーム2台のロボット(縄回しロボットとジャンパーロボット)と3人の高専生。縄回しロボットと高専生が回す縄を、ジャンパーロボットが跳びながら進み、折り返した後はジャンパー高専生も参加して人とロボットが順番に跳びます。最後はジャンパーロボットが連続ジャンプに挑戦します。
高専生と縄回しロボットやジャンパーロボットが、コントローラーを使わずに協調作業を行うなかで、どのようにコミュニケーションを取り、タイミングを合わせながら課題をクリアしていくのか、息を合わせるためのアクションや各チームの自由な発想で発揮される個性も見どころのひとつです。
引用元:https://official-robocon.com/history/kosen/?history=twenty-sixth
改修のため,夏休み前まで実習工場が使えないというハンデを負いながらもAチームは,高速移動できるロボットを目標にモータ駆動でジャンプする ロボットを作りました。Bチームは,エアシリンダ用い,しなやかに確実動作するロボットを仕上げました。両チームとも3年生主体で,技術的に高いアイデア を提案しそれを実現したと評価できますが,競技では成果を出せず反省すべき点が多々あります。次年度さらにステップアップできるよう,今後取り組みたいと 思います.
東京高専Aチーム:初戦敗退(相手は長岡高専B)
東京高専Bチーム:初戦敗退(相手は小山高専A)
という結果であり,全国大会出場とはなりませんでした。
なお,本校Bチームは「しなやかジャンプ」が評価され「審査員特別賞」を受賞しました。
Aチーム ロボット名「Cirque du 高尾(シルクドタカオ)」
エントリーメンバ 佐藤,遠藤,平井
ピットクルー 編集中
Bチーム ロボット名「点灯夢志(テントウムシ)」
エントリーメンバ 津野,星野,小池
ピットクルー 編集中
登録メンバは上の表のとおりですが,ロボットの設計製作はもっと多くの学生の力を必要としています。
先輩たちの積み重ねと,ロボコンゼミメンバの知恵と汗によって成り立っています。
特に表には現れないのですが,制御班の学生は,ロボットの晴れ舞台を,強力にサポートしています。
手前側
手前側
点灯夢志が縄跳びジャンプ