24回のロボコンは、2足歩行のオフェンス・ロボットが、学生から受け取ったボールを、ディフェンス・ロボットをかいくぐり、チームメイトの学生に向けてノーバウンドでタッチダウンパスを送る。タッチダウンパスが成功するまでのタイムを競います。「2足歩行のオフェンス・ロボット」に高専生がパスを送り「移動方法を問わないディフェンス・ロボット」がそれを阻止します。ディフェンス側が攻撃チームのボールをノーバウンドでキャッチするインターセプトに成功すると、競技時間が30秒減るスリリングな展開もあり、ロボットと高専生が繰り広げる連携プレイーが見所です。
引用元:https://official-robocon.com/history/kosen/?history=twenty-fourth
天気もよく,秋のすがすがしい大月市鳥沢の大月市民総合体育館で地区大会が行われました。大勢の応援団がおそろいの青いジャケットで応援してく れました。本校後援会,保護者の皆様,ロボコンOBの皆様からの暖かい支援に心から感謝いたします。また,会場での裏方を担っていただきました先生方・事 務部の方,学生のみなさん,素晴らしい舞台をありがとうございました。
Aチームオフェンスロボットは強力ばね発射機構+エアシリンダ復帰機構を搭載し,直前に妨害マシンがいてもレシーブゾーンまで力強く投げる能力 を持ったマシンでしたが,天井が低かったため,急きょ,ばね力を制限して近距離弾道にしたため,ランプレイが必要となり,設計上バランスを崩した形での参 加になりました。相手を押しながらのランプレイをしましたが,時間切れでした。一方ディフェンスロボットは,高さを持ちながらも,俊敏に動くことのできる マシンでしたが,隙を狙われ,インターセプトを逃しました。
Bチームオフェンスロボットは2つの回転円盤の間からボールを発射する機構でした。ボールを良い形で取り込むことに失敗して,正しく発射できま せんでしたが,レシーバ越えの大遠投を見せたり,天井直撃のボール投げを見せました。ディフェンスロボットも高さ+2WSの俊敏な動きのロボットでした が,隙を狙われ,インターセプトを逃しました。しかし,強力な連続ボール投げをエキシビションでも見せつけ,技術賞を受賞し,全国大会出場を勝ち取りまし た。
今年度は全国大会出場です。
1ヶ月間さらにロボットを進化させて本番に臨むつもりです。。
Aチーム ロボット名「175リッター(いなごりったー)」
エントリーメンバ 佐々木,山川,山田
ピットクルー 編集中
Bチーム ロボット名「鉄塔兄弟 (てっとうきょうだい)」
エントリーメンバ 土橋,角田。岩崎
ピットクルー 編集中
登録メンバは上の表のとおりですが,ロボットの設計製作はもっと多くの学生の力を必要としています。
先輩たちの積み重ねと,ロボコンゼミメンバの知恵と汗によって成り立っています。
特に表には現れないのですが,制御班の学生は,ロボットの晴れ舞台を,強力にサポートしています。
オフェンスロボットが歩いてきます。
オフェンスロボットが歩いてきます。
受賞なし。
高く遠くへ飛ばしました。