合格体験記
三重大学に受かった先輩の実体験がわかります。ぜひ参考にしてみてください。
私は、周りのみんなが少しずつ進路を決めていく中で、高校3年生になっても志望学部がぼんやりとしか決まっておらず、春から共通テスト演習が始まったことものの、目標点が定まらず焦りを感じていました。 通っていた塾の先生と何度も面談してもらい、行きたい学部と成績をよく考えて進路を決定しました。進路を決定した後も塾の先生とは1ヶ月に1回面談し、1ヶ月で何をするかについて計画を立てました。苦手な部分が少しずつ克服されていることを実感して、モチベーションが上がりました。また勉強に飽きたときは友達とカフェに行って勉強することでリフレッシュして、さぼらないように気をつけていました。共通テストの演習では問題を解いて答え合わせをして終わりにするのではなく、しっかりと間違った問題を解き直しすることで、似た問題が出たときに対応できるので大切だと思いました。記述問題は添削してもらい、書けるようになるまで何度も繰り返し解くことで、確実に点数に繋がると思います。共通テストが終わった直後は自己採点の結果を見て、本当に大丈夫なのか不安になりましたが、二次試験の記述問題に対応できるようにしっかりと予定を立てて計画的に勉強したので、二次試験はしっかり勉強したから大丈夫だ、という気持ちで自信を持って受験する事ができました。大学受験では、色々なことで悩んだり、分からないことがたくさん出てくると思います。そんな時は先生や親、友達に相談することで、アドバイスをもらえたり、新たに視野が広がったりするので、1人で抱え込まず、周りを頼ることも大事だと思います。第1志望に合格できるように、自分を信じて頑張ってください! (1年)
私は高校3年生の夏休みから受験を意識した勉強を始めました。私が受験勉強をしていくにあたり良かったと考える点は、2次試験の問題を解いて高校の先生に添削をたくさんお願いした点です。こうして自分の得意な問題や課題点を見つけていったことが合格により繋がったと思います。私の反省点は、興味のある学部が幾つかあり志望校をなかなか決定できなかった点です。このことにより受験勉強のモチベーションがなかなか上がらず、勉強に遅れをとってしまったのではないかと思います。目標は早いうちから具体的に設定するべきだと感じました。受験は大変なこともたくさんあり辛かったですが、今振り返ってみると自分を成長させるための良い経験だったと思えるし、友達と高校の図書室や自習室で励まし合いながら勉強した日々は大切な思い出です。 (1年)
私は部活動優先で高校生活を過ごしていました。引退してからもすぐに切り替えることができず、最初のほうは勉強に身が入りませんでした。そのため、受験生になる前に勉強習慣を作っておくことが大切だと思います。受験生になった後でも勉強しない日を作らず、5分だけどもやることを心掛けると勉強がはかどると思います。
また、勉強のモチベーションを保つのが難しいと思いました。そのため定期的に大学のホームページをみたり、オープンキャンパスに参加して自分の大学生活を想像してみることでモチベーションを保つことが大切です。
また、受験期は一人と思いがちになりメンタルを病んでしまうこともあるため、友達と勉強して仲間がいることを知りメンタルを安定させることも大切です。 (1年)