受験期のスケジュール
三重大学に受かった先輩たちの受験期のスケジュールを見てみましょう!人それぞれ自分のペースはありますがぜひ参考にしてみてください!
私は夏休み前までは、苦手な範囲を中心に1・2年生の復習をしていました。過去に習ったことでも忘れている部分が多く、復習に時間を要しました。そのため、早いうちから定期テストだけではなく、受験を見据えた勉強をすることが大切だと思います。夏休みに入ってからは、学校での課外授業に参加して演習量を増やしていきました。中でも、共通テストの配点が高い科目には多くの時間を使っていました。また、私は共通テストを課す推薦で受験をしたため、11月は共通テストの勉強と並行して面接対策を行っていました。特に、志望理由書に記述した内容について、しっかりと説明できるように、興味を持っている研究や専門分野に関する情報収集を行っていました。共通テスト直前は、体調管理を徹底しつつ、時間配分を意識して過去問演習を重ねていました。 (1年)
私はもともと理系の大学の学部に行くことは考えていたものの、志望校が明確になったのは願書を提出する少し前でした。そのため、夏休みまでは物理や数学を中心に計算演習にひたすら取り組む日々を送っていました。夏休みには共通テストを本格的に意識し始め、塾での共通テスト対策講義を中心にテストの傾向を少しずつ把握していくことに力を入れました。夏休みが明けると黒本や青本などの過去問や予想問題を利用し、実際の問題に触れることが中心になりました。そこで私は文系教科の暗記にかなり苦戦したため、英単語はもちろん古文単語や専門用語など、日ごろから読み込む習慣をつけておくことが非常に重要だと感じました。二次試験の対策については、私は二次試験が物理と数学のみだったこともあり、赤本を一通り解いたのち不安なところを二周目として解いたり、問題集でひたすら演習に励んだりする日々でした。 (1年)
僕は志望校を三重大に設定したのは高校に入る前からでしたが、受験勉強を本格的に始めたのは2年生の冬ごろでした。そこから夏休みまでは2次試験の教科である英語と数学に力を入れており、英語は文法解釈を理解した後長文を読んでいて、その上受験期を一貫して単語帳を覚えていました。数学は基礎的な問題をしっかりとることを意識しながら簡単な問題を解きつつ難問にも少し触れていました。また社会理科科目も少しずつ始めたり、夏休みでは共テ英語に慣れようとしたりしていきました。夏休みが終わってからは共テ対策の比重を増やしていき、直前は過去問や予想問題、パックを解きまくっていました。共テ後は過去問を中心としながらも簡単な問題を落とさないように演習を重ねていきました。受験勉強を通していえることは、さぼり癖がある人は勉強時に学校や自習室に行くことと、メンタルを回復するために息抜きの日を作ることです。 (1年)