※カメラが下を向いて、空が見えなくなりました…
信濃毎日新聞 R7.5.3 P12
「信州×本・雑誌 信州上田10ストーリーズ」
(日の出を見る可能性があるとしても)
例えば、烏帽子岳から日が昇る地域の人が、東山の陰になる場所にわざわざ遅い日の出を見に行くのでしょうか…
#日本遺産 #レイライン #上田市 #長野大学 #別所温泉 #生島足島神社 #信濃国分寺
見えない烏帽子岳を説明?
~上田市日本遺産 写真スポット紹介~
生島足島神社 大鳥居(東大鳥居)
(2022年 境内参道に設置された看板)
「太陽のエネルギーを最も享受できる「夏至」には、烏帽子岳から日が昇る。」
東大鳥居や境内参道から烏帽子岳は見えない?
※東山に近いため、神社付近では烏帽子岳は少し見えるだけで、日の出位置(山頂よりも南)は見えるか不明…
▲北鳥居から少しだけ見える烏帽子岳山頂
信濃毎日新聞 R7.5.3 P12
「信州×本・雑誌 信州上田10ストーリーズ
(略)同じ舞台でさまざまな作品が生まれることに驚かされる。」
"同じ舞台"が条件なら幅広い創作は十分可能では…
(認定ストーリー同様、風土との整合性は不問?)
#上田市 #日本遺産 #長野大学 #別所温泉 #生島足島神社 #信濃国分寺
参院選中に地域政策の話題を特集…
これまでほとんど無視(忌避?)されてきた内容もあって… まさに「私達は何らかの意味を問わずにはいられないのです」… というのが #レイライン 的発想?
(現実は必然・偶然に満ちていて、願望による思い込みだけでなく、自然さ=確実という思い込みにも注意…)
美しい日本に出会う旅 R7.7.9(長野県 軽井沢 小諸 上田 別所温泉)
夏至当日ではない、斜めから見た鳥居と太陽の光景を「夏至の朝日、鳥居の真ん中」と解釈するのが上田市日本遺産?
(今年の夏至は間に合わなかった、との設定でしたが、映像を見ると生島足島神社や別所線の訪問時期は6月上旬頃?)
ニュースで「竹」のアクセントで言っていたので、それもあるのかな…と思って、動画をいくつか見返してみたのですが、その中では見つかりませんでした。
下げるのと下げないのを混ぜて話すのを聞いた記憶もあるので、特に気にされてはいないのかも…
信濃毎日新聞 R7.5.3 P12
「信州×本・雑誌 信州上田10ストーリーズ」
ノベライズの要件「認定ストーリーの概念や学術的根拠・史実を基軸とする」は結局、未検証の仮説に創作を重ねること?
(国費で作って提供される本…)
#レイライン #上田市 #日本遺産 #長野大学 #別所温泉 #生島足島神社 #信濃国分寺
美しい日本に出会う旅 R7.7.9 (長野県 軽井沢 小諸 上田 別所温泉)
生島足島神社の参道が夕日に照らされるのは、冬至よりもその前後の方が明瞭。(当日ではない"冬至"の写真も多い…)
上田市日本遺産のストーリーは夏至・冬至以外の光景を無視して作られている?(関係者はありのままを話してくれない?)
意見はほとんどが当初から言われていること…
肯定的 4
史料等はない 6 (でも不適当とは言わない)
否定的 4
根拠がない > 史料は確認されていません | 認定には影響しません > /dev/null
…みたいに誘導される人はまだ多い?(変化はない?)
(断片的な証言を集めて結論を作るなら強弁と変わらない?)
気になったのは、強力な物語は危険で、警戒すべきものでもあるということ。
おまけが欲しくて過剰に商品を買うような、付加価値の魅力に抗えない人も一定数(多数?)います…
歴史はフィクションではないので、適度な心の距離を保てることもストーリーの大切な要件では…
美しい日本に出会う旅 R7.7.9(長野県 軽井沢 小諸 上田 別所温泉)
例えば生島足島神社を参拝する人は、神社の由緒を肯定的に聴いて、賛否のある上田市日本遺産のストーリーも肯定的に聴いて、その光景に感動するのかもしれませんが、それは良いことなのでしょうか…
(美しい光景であるなら、なおさら)
信濃毎日新聞 R7.5.3 P12
「信州×本・雑誌 信州上田10ストーリーズ
(略)風習などを踏まえたストーリーの下に」
基準が曖昧なのは仕方がないとしても、だから拡大解釈・逸脱に注意するべきなのに、むしろ助長するような制度運用?
#上田市 #日本遺産 #長野大学 #別所温泉 #生島足島神社 #信濃国分寺
史料だけではなく、伝統的な信仰・習俗の存在も、現在の状況も、言葉の定義も確認されていない?
色々根拠がないことを「史料がない」に要約・すり替えて、一つ結論を出して終了、それ以上は考えない?
(市議会R2.12.1「日本遺産とはその地域の歴史を語るものではなくて」も同様の仕組み?)
賛否の奇妙な共存が続く?
批判は「史料がないから認定は誤り」で終了…
容認は「史料はないが認定は有効」で終了…
(「史料がない」に留まる例は多く、結果的にストッパー?
「日本遺産とはその地域の歴史を語るものではなくて→(批判は)理解不足・認知度が低い→普及啓発に努める」という理屈?)
信濃毎日新聞 R7.5.3 P12
「信州×本・雑誌 信州上田10ストーリーズ
(略)世代を超えて受け継がれている伝承、風習などを踏まえたストーリーの下に」
伝統を題材にしても、中身が新たな解釈・設定なら、繋がらない別の話?
(それが #日本遺産 ?)
#上田市 #長野大学 #別所温泉 #生島足島神社 #信濃国分寺
31日が審査結果、1日が観光統計の発表
(審査結果の今回のPDFはテキストの抽出ができない…)
関連地域の訪客数は微増。国分寺以外は、善光寺御開帳(4-6月)の上乗せがあったR4から、R5は減少、R6も届かず…
(この数字で審査になる? 未達でも継続の例はあるので可能性はあるかも…)
誤解させるトラップがいくつもある…
継続審査や肯定的意見は信憑性を問題にしていない。信憑性があることを(暗黙の?)前提にしている。(それ自体が話題そらしにもなっている?)
審査結果を材料にして意義や信憑性の話をすると、間接的になり、話題そらしの流れに乗せられやすい…
認定内容の変更も発表。(こちらのPDFはテキストの抽出等が可能)
(審査については相変わらず誤解が多いですが、わかりやすさの代償として誤解があるのは仕方がない という判断でしょうか…)
多くの人が、名称から「日本を代表する文化遺産(公認)」と想像、理解…
説明の情報に触れた人は、「文化財ではなくストーリーを認定」「活用を重視」「取り組み不足なら認定取り消し」と聞いて、思っていたのと違う? と戸惑う…
(で、よくわからない、おかしなことをしている、みたいな感想になる?)
「どうして観光の取り組み不足で遺産の認定が取り消しになるの?」みたいな疑問が繰り返されても、誤解させる名称に問題がある、とは考えない?
(例えば「日本遺産ストーリーズ」とかでも文化財自体の評価という誤解は減るのかも。被るかもしれませんが…)