やはりトップシーズンになって来ると、競技会が増えてくるため、練習を継続的に行っていくことが困難となっています。そこで、苦肉ではありますが、現在、軽井沢でも数名が行い始めましたが、確かな自主練習の確立ということで、その日、各自が行った練習をLINEにて指導者に報告するということをやっています。また、長野ではリモートにてつなぎ、練習を行うということを継続的に行っています。いずれも満足のいく練習ではありませんが、地位移行が進むこれからにとっては、考えていく方策のようにも思います。逆に言えば、時間が整っているから強くなるのか??といった疑問です。こうした、皆が驚くような方策(苦肉の策)にて勝ち得て行けたとしたら、『素晴らしい』の一言ように思います。
余談ですが、私は小さいころ野球をやっていました(小中学生)が、その傍らマラソン大会などに機会があれば参加していました。では、その練習は??空いている時間(時には朝早く起きて、時には学校から帰って来て)に家の周りを走っていました。確かに、競技会に行って、ライバルが陸上を知っている先生に指導されている姿を見てうらやましいと感じたことは正直ありました。=だから強いとも思ってはいました。でも、だからと言いてすべてのレースで負けていた訳ではありません。むしろ、その経験があったから高校へ行ってからは当たり前のように自分たちでメニューを立て練習していました。(高校でも顧問はいましたが、専門ではなかったので)結果、私は残念ながら届きませんでしたが、仲間はインターハイへ行っていました。(それでも私も素人から県では戦えるまでにはなっていました。)
基本は、環境は自分で作れるものです。
(こうしてしゃべってしまうと、クラブの価値が薄れてしまいますが、こうした視点を持っているのも当クラブの強みだと考えています。=経験(実体験)からですので。)
陸上競技を通して、多くを学び成長していきましょう!!