個人の意見は許される。キャラを悪く言うことはない。見ているアニメからの出典に限る。

異論反論は認めるが、だからと言って何も受け付けないので黙って読める奴だけが読むように。

なお、一部作品のネタバレあり。

以上。

これから見たことのあるアニメ作品を羅列する。作品名は1期など初期・または一般に知られるタイトルで表記し、2期などは視聴していても表記しない。

その前に、予め私の言葉の意味を定義しておく。

「見たことのある」：1クール以上など、作品のうちある区切りをおおよそ見たもの。

「妹キャラ」：作品中で、妹キャラであることが示唆されているもの。または私が妹キャラだと確信しているもの。種族・性別・主人公との関係性などの概念には依らない。

以上、182作品が今回の考える作品範囲である。

さっそく、候補となる組み合わせを見ていこう。

No.1「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」から　高坂京介と高坂桐乃（作品で一番好きなのは新垣あやせ）

No.2「コードギアス反逆のルルーシュ」から　ルルーシュ・ランペルージとナナリー・ランペルージ（そのエンドしかなかったのか）

No.3「とある化学の超電磁砲」から　御坂美琴と御坂妹（いや思い出したくない）

No.4「物語シリーズ」から　阿良々木暦と阿良々木火憐（強い妹です）

No.5「物語シリーズ」から　阿良々木暦と阿良々木月火（強い妹です）

No.6「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」から　比企ヶ谷八幡と比企ヶ谷小町（いろはすENDがよかったのに）

以上10名である。恋愛よりも兄妹愛/姉妹愛を高く評価しているため、他にもたくさんの妹キャラがいる中でこの10名が選ばれた。

早速、No.1から見ていこう。（ちなみにNo.1~No.11は五十音順であり順位ではない）

高坂桐乃はアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に登場する主人公、高坂京介の妹である。

アニメの最初、仲の悪い兄妹として描かれていた二人だがとあるきっかけで再び話すようになる。京介の兄としての行動、桐乃の妹としての行動、そしてそれぞれの気持ちが複雑に絡み合って物語は二人の関係に迫っていく。

要はカッコいいお兄ちゃんに憧れた妹とカッコよかったお兄ちゃんの、糞長いケンカを描いた作品だ。

私はこの妹と兄の、互いを大事にしたいのに相手の今が気に食わなくて、それでもずっと大切にしている関係が大好きだ。本当に互いを好きでなければ、大切でなければ、こんな関係にはならない。未熟な二人が背負うにはクソデカすぎた兄弟愛がこの二人のポイントである。

主人公のルルーシュ・ランペルージが妹のナナリー・ランペルージの幸せを守るため、世界を壊し創る、ただ純粋に妹を守るために世界を相手取った物語。

これ以上ネタバレしたくない。

全編観て、これ以上の愛と優しさと正義はないんじゃないかと思える兄妹だ。見ろ。

思い出すのがつらい。

「僕はお前たちが大嫌いだ。だけど、いつだって誇りに思っている」

そんな言葉に二人の関係が凝縮している。

「知ってっか？月火ちゃん。僕はさ、お前のお兄ちゃんじゃなかった頃があるんだぜ。

火憐ちゃんのお兄ちゃんじゃなかった頃もある。生まれてからの三年間、僕は一人っ子だったし、次の一年間、僕は二人兄妹だったし、四年待って、ようやく僕はお前のお兄ちゃんになったんだ。

だけどな、月火ちゃん。阿良々木月火は生まれた時からー－－ずっと僕の妹だった。そうじゃなかったときはひと時もない」

多くのラノベ読者が影響を受けた男、主人公 比企ヶ谷八幡。何でも斜めに構えて、捻くれて、自分だけは世界をちゃんと見ている気になっている彼が周りの人間を救いながらそして救われていく物語である（俺の解釈）。

彼が物語序盤から終盤まで、唯一心を預け続けた相手が妹、比企ヶ谷小町である。

えー－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－きめたくないどうしようううううううううううううううううううううう

決めなきゃダメ？ダメか。うーん。どの兄妹・姉妹もいいんですよね。三者三葉の愛といいますかうん。え？口調が全然違う？だって１か月くらい放置してたんだもん。そろそろ１番を決めますか。。。

私が一番好きな兄妹・姉妹は・・・・・・

No.6　比企ヶ谷八幡と比企ヶ谷小町

やっぱ、主人公に共感できるし、その救いとなってくれるのが妹というのは本当にいい。なんか語彙なくなってきた。見たらわかるから見てくれよ、俺も今から見てくるから。

じゃ。みんなもアニメたくさん見て楽しい大学生活をオタク一色で染めような。ばいばい。

著：ねむたい人