カスみたいな導入
みなさん、好きなYouTuberとかいます?
例えば.....東海オンエア、はなおでんがん、世界のよこさわ、メメントリ、サリーの部屋、SPLABO!、歌衣ライトとか......。
この記事を書いた次の日にはなでん解散の動画が上がってかなりショックを受けてます。
え?後半の方わからんって?
全部わかったら僕と仲良くなれると思うよ。うん。
知らんけど。
そんなことは置いといて僕はYouTubeを死ぬほど見てるんですよ。
どんぐらい見てるかといいますと、週に40時間も見てるんですねぇ。
(スクリーンタイム見て自分でもびっくりΣ(゚Д゚))
これだけ見てるからYouTubeマスターってことにしていいですか?
「俺の方が時間多いぜ」という自慢は受け付けておりません。
この記事のタイトルで大体予想がつくと思いますが、僕の大好きなYouTubeチャンネルである『QuizKnock』を紹介したいと思います。
みなさんもQuizKnockという単語自体は聞いたことありますよね?
QuizKnockのYouTubeチャンネルの概要を載せておきます。
「『サマーウォーズ』の暗号を解こうとしたり、画像を見ないで画像クイズにチャレンジしたりとエンタメと知を融合させた動画コンテンツを展開中!」
「エンタメと知を融合させた」と書いてある通りめちゃくちゃ面白いんですね。
こんな風におもしろいって言われても「どう面白いねん!」ってツッコミたくなると思うので僕が面白いと感じる動画(好きな動画)を3つほど紹介します。
Tips:QuizKnockのアイコンはもともと伊沢拓司さんの顔が使われてました。
ここから真面目に語っていくぅ!
1つ目
【別室で対決】早押しクイズ【編集上では同時】
これは1分間矢継ぎ早にクイズが出され、4人が同じ問題を別室で答えるといった動画です。
この動画では正解数がもっとも多い人が優勝となっているのですが、今回はそこに注目せずに、編集に注目して話したいと思います。
ここでは別室にいる4人を同時に画面に映して、あたかも4人が同じタイミングでクイズをしているかのように編集されています。また、残り時間のゲージが各出演者の上部に付けられており、刻一刻と減っていく1分という時間を私たち視聴者にも共有できるようになっています。
1分間のクイズというシンプルなものを行っているからこそ、どうやって我々に”魅せる”のかを考えて作られた動画であると思うと、編集の技術が詰まった動画であると言えます。
2つ目
【空気読み】誰かが2文字いかなきゃいけないネプリーグ
先ほどは編集に注目しましたが、今回は企画の発想のおもしろさについて話したいと思います。
そもそもネプリーグのファイブリーグは知っていますか?
ファイブリーグでは、答えが5文字となるクイズに5人で1文字ずつ書くというルールになってます。
例えば、『アンコールワットがある国は?』みたいな問題が出題されて、自分が4番目を担当していたとしたら「ジ」と書けばよいという感じです。
めっちゃいいサムネですよね?
どういう企画なのか一瞬で伝わりますよね?
ね?
ファイブリーグの説明はこれくらいにして、この動画のサムネイルにもあるとおり5文字以上の言葉が答えになります。
なので、誰かは空気を読んで2文字以上を書かないといかないという制約があります。
「結構単純なルールじゃないか」と感じる人もいると思うんですけど、クイズの問題が出演者を悩ませるよう工夫されています。
例として、
「161+246を計算せよ」
動画内ではこんな問題が出ました。
皆さんは自分が4番目を担当しているとして何をかきますか?
1人1文字以上は書かないといけません。
想像してくれました?
このおもしろさ、伝わりましたよね?
動画の続きを見てほしいので問題の紹介を一問だけにして次行っちゃいます。
3つ目
この動画は特に”クイズ”に焦点が当てられている動画になっています。
早押しクイズをしたこととか、見たこととかはありますか?
テレビ番組だと「東大王」とか、スマホのアプリだと「みんなで早押しクイズ」とかが有名だったりします。
そこで皆さん感じたことあるよね?
急にため口になるやつ
「なんでそんな早いとこで押せるん???」
って。
例えば、「今までにこれによって罷免された者はいない、衆議院選挙と同時に行われる、最高裁判所の裁判官がその職責にふさわしいかどうかを判断する制度はなんでしょう。 」という問題文が読まれるとします。
「今までにこれによって」が読まれた時点で、今までに何度も行われている”何か”が答えであることが推測されます。
「よって罷免」まで読まれた時点で、動詞が受動態であることが推測できるので、「罷免される」or「罷免された」であることがわかります。
このように推測を繰り返しながら自身の知識でわかる瞬間を待つ。といったことが寸劇形式で理解できるようになっています。
早押しクイズ中のクイズ王の思考を手に取るように理解させてくれる。
このおもしろさ伝われぇぇぇぇぇ!
QuizKnockのおもしろさ伝わりましたかねぇ......
これ書いているときに文章力のなさに気づかされました。
僕のQuizKnock愛も伝わりましたかねぇ......
伝わってたら喜びますし、伝わってなかったら悲しみます。
この記事を読んで少しでもQuizKnockのことが気になった人は、おすすめした動画でもいいですし、QuizKnockの再生リストにある『はじめて見る人へ』という再生リストの動画を何本か視聴して、QuizKnockにハマる第一歩にしてもらえると嬉しいです!!!
良きYouTube Lifeを!!!!
著:あまいん