本ホームページの紹介内容は、北海道大学 創成研究機構同位体顕微鏡システムをご利用・またはご利用を検討頂いてる皆様へ向けた内容となります。
上記以外で所有の同一装置(仕様が同一であっても)において、本マニュアルの内容に沿って操作やエラー解決などを行った場合の結果についての保証、および起因して生じたトラブルについての責任は負いかねますこと、ご承知おきください。
初版作成:上杉 2024年02月22日
・トラブル発生時:2024年2月
・試料:未確認
・状況
試料観察時、「自動上下限設定」、 「自動で明るさを調整する」機能を 使ったところ、パキッと言う音がしてレンズが破損。
x50とx150の二つのレンズが破損。
上記機能を実行時、レンズが動いて試料に当たったと思われる。
ただ、その際試料とレンズがどの位の距離であったかは不明。
また、この機能を使うことで、レンズが破損するほどの大きな(激しい)動きがあり、ダメージが生じるかも不明。
・対策
① レンズ交換。
② 「自動上下限設定」、 「自動で明るさを調整する」機能を使う際は、レンズと試料の距離に注意すること、と言う表示。
(装置のPCの所に紙で表示&Webマニュアル:下記、にも追記)
③ キーエンスに、この様なトラブルが生じる可能性があるのか問い合わせ中。
2024/02/20追記
レンズと試料の距離に注意して下さい。
「自動上下限設定」、 「自動で明るさを調整する」機能を使う時は、レンズと試料の距離に注意して下さい。
レンズと試料が接触する事故が発生しています。