ISO 19131:2022 Data product specifications
この規格では、ISO 19100規格群に含まれる国際規格の概念に基づいて、地理データ製品の仕様要件を提示する。また、データ製品仕様を簡単に理解でき、意図した目的に適合できるように、データ製品仕様を作成するためのガイダンスも提示する。この規格は、データ生産者、データ提供者、サービス提供者、及びデータ製品のユーザーになりうる人々が使用するためのものである。
ISO 19132:2007 Location-based services — Reference model
この規格は、位置情報サービス (LBS) の参照モデル及び概念的な枠組みを定義し、LBS応用システムを相互運用するための基本原則を提示する。この枠組みは、オントロジー、分類法、設計パターンの集合、及びUML の LBS サービス抽象仕様のコア集合を参照又は含む。この規格は、さらに、地理情報に関する他の枠組み、応用システム、サービス、及びクライアント応用との関係を規定する。
ISO 19133:2005 位置情報サービス−追跡及び誘導
ISO 19133:2005 Location-based services — Tracking and navigation
この国際規格は、追跡及び誘導のサービスの実装のためのデータ型及び、それらの型に関連付けられた操作について規定する。この国際規格は、Web常駐プロキシ アプリケーションを通じて、無線装置で利用できるWeb サービスを仕様化するために設計されているが、その環境に限定されるものではない。
ISO 19134:2007 マルチモーダル経路の探索及び誘導
ISO 19134:2007 Location-based services — Multimodal routing and navigation
この国際規格は、経路の探索及び誘導のためのマルチモーダルな位置情報サービス実装のためのデータ型及びそれらに関連する操作を規定する。この国際規格は、Web常駐プロキシアプリケーションを通じて、無線装置で利用できるWebサービスを仕様化するために設計されているが、その環境に限定されるものではない。
ISO 19135-1:2015 項目登録のための手順 第1部:基本
ISO 19135-1:2015 Procedures for item registration — Part 1: Fundamentals
この規格は、地理情報項目に割り当てられる一意で、明確で、永続的な識別子と意味のレジスター(登録簿)を確立、維持、公開する際に従うべき手順を規定する。この目的を達成するために、この規格は、これらの項目のレジスターを管理するために求められる要素を規定している。
レジスターを管理する情報システムであるレジストリーの例としては、ISO/TC 211が設立している"ISO Geodetic Registry"がある。これは地理情報項目として測地参照系を構成する諸項目を集めている。URLは次のとおりである。https://geodetic.isotc211.org/#(:)
ISO 19135-1:2015/Amd1:2021 項目登録のための手順 — 第1部:基本 − 追補1
ISO 19135-1:2015/Amd1:2021 Procedures for item registration — Part 1: Fundamentals — Amendment 1
この追補では、2019年に廃止された ISO 19135-2:2012 におけるXMlスキーマ実装の附属書を、外部で保持されているスキーマへのリンクを可能にするために、新たに附属書Gとして組み込んでいる。
ISO/TS 19135-2:2012 項目登録のための手順 第2部:XMLスキーマ実装
ISO/TS 19135-2:2012 Procedures for item registration — Part 2: XML schema implementation
TC 211の総会決議952 及び684に基づき、この規格は、ISO 19135-1に合併されることになり、2019年に廃止された。
ISO 19136-1:2020 地理マーク付け言語(GML) 第1部:基本
ISO 19136-1:2020 Geography Markup Language (GML) — Part 1: Fundamentals
この規格は、ISO 19100シリーズの国際規格で使用される概念モデリングの枠組みに従ってモデル化された地理情報の伝送及び格納を目的とする、ISO 19118 に準拠した XML符号化法である。符号化の対象となる地物は、空間的特性及び非空間的特性の両方を含む。
ISO 19136-2:2015 地理マーク付け言語(GML) 第2部:拡張されたスキーマ及び符号化規則
ISO 19136-2:2015 Geography Markup Language (GML) Part 2: Extended schemas and encoding rules
ISO 19136 のこの部は、ISO 19136:2007 (GML 3.2) を基礎として、追加的な基本データ型、共通的に使用される幾何のコンパクトな符号化法、不規則三角網、線形参照系、参照可能グリッド、コードリスト、辞書及び定義、符号化規則のスキーマのコンポーネント及び要件が示されている。
ISO 19137:2007 空間スキーマのコアプロファイル
ISO 19137:2007 Core profile of the spatial schema
この国際規格は、ISO 19107で規定された空間スキーマのコアを構成する基本的な プロファイルを定義し、ISO 19106 のプロファイル作成規定に従って応用スキーマを効率的に作成するために必要な、最小限の幾何要素の集まりを示す。