ISO 19170-1:2021 離散的全球グリッドシステム仕様 第1部:中核的な参照系及び操作、並びに等面積地球参照系
ISO 19170-1:2021 Discrete Global Grid Systems Specifications Part 1: Core Reference System and Operations, and Equal Area Earth Reference System
この規格は、以下の定義を利用可能にする。
—離散全球グリッドシステム (DGGS) のコアは、次の要素で構成される。
— 構造化幾何を持つ区域識別子を使用するRS、及び
— インポート、エクスポート、及び位相の問い合わせを提示する関数、
— ISO 19111 CRS に基づく、幾何、位相、区域識別子を使用するRS、区域識別子、及び区域のための共通時空間クラス。時空間適用範囲は、次の要素に制限される。
— すべての時間を通じて不変の空間要素、及び
— すべての空間にわたって不変の時間要素。
— 等面積地球参照系。
ISO/TR 19174:2025 異種の都市分野情報モデル間の相互運⽤性の確保
ISO/TR 19174:2025 Securing interoperability among heterogeneous city domain information models
本報告書では、スマートシティの文脈において、空間データ基盤(SDI: Spatial Data Infrastructure)のデータコンポーネントに相互運用性要素を組み込み、異種分野の情報モデル間の相互運用性を確保する上で、相互運用性のためのメタモデルフレームワーク(MFI: Meta model Framework for Interoperability)を拡張する、実現可能な方法を分析する。
ISO 19178-1:2025 ⼈⼯知能のためのトレーニングデータマーク付け⾔語 第1部:概念モデル
ISO 19178-1:2025 Training data markup language for artificial intelligence — Part 1: Conceptual model
この規格は、地球観測(EO)人工知能機械学習(AI/ML)のトレーニングデータの文脈において、以下の概念モデルを規定する。
— EO画像トレーニングデータのUMLモデルを構築する。
— 教師あり学習の観点から、EOにおける様々なAI/MLタスクとラベルを規定する。
— 注釈付けに使用される永続的な識別子、バージョン、ライセンス、トレーニングデータのサイズ、測定値、または画像を記述する。
— 品質と来歴を規定する。