各エイドと会場本部に医療テントを設置します。
医療テントには、ストーブ、毛布、救急セットを用意しました。
また、横になる(寝る)方の為に、マットの準備もあります。
医療スタッフの方は、赤色のビブスを着用してください。
お医者様は「医者」の腕章をお願いいたします。
各エイドと大会会場には、簡易的な治療に必要な救急セットを用意してあります。
標準的な救急セットの内容の為、聴診器はありません。
(バンドエイドや包帯、ガーゼ、固定用テーピングテープなど)
救急セット
カイロ
コールドシート
ポイズンリムーバー
包帯
サムスプリント(シーネ)
アルコール綿
カットバン
エマージェンシーシート
はさみ
テーピングテープ
手袋
ポケットティッシュ
コールドスプレー
ウェットティッシュ
ティッシュ
ムヒ
ガーゼ
三角巾
アルコール消毒液
テープ
各エイド、【C5】三ツ頭分岐、【C3】ヘリポート跡、大会会場の計6か所にAEDを用意してあります。
・大会会場本部:ただし、アルプスエイド終了後移動
・天女山(ロング 第2エイド アルプスエイド)
・鐘掛松(アルトラエイド)
・観音平(たけまるCitrusエイド):ただし、アルトラエイド終了後移動
コースの安全確認、負傷者の早期発見の為、走りながらパトロールを行うランナーのことをマーシャルランナーと呼びます。大会当日、ロングコースに5名、ショートコースに6名のマーシャルランナーがいます。黄色のビブスを着用しています。マーシャルランナーからパトロール状況を報告された場合、その内容を本部へ連絡ください。
全ての分岐誘導スタッフ、マーシャルランナー、スーパーはファーストエイドキットを携帯しています。
また、参加選手にもファーストエイドキットを必携するよう呼び掛けています。
緊急を要する(心肺停止、熱中症、頭部外傷等で意識の混濁、大出血、骨折)の場合。
119番要請をする。
その際は付近にいる何人かで一斉に119番に電話してください。
意識はしっかり、目立った外傷なく緊急を要しない、移動困難で、搬送が必要(大きな捻挫、極度の疲労等)の場合
大会スタッフにて傷病者を搬送します。
緊急を要せず、意識もしっかりし、移動可能だが、リタイア(軽いねんざ、肉離れ、疲労、制限可能時間超過等)の場合。
自力で次のエイドまで移動してもらう。
その際、近くのマーシャルランナーまたはスイーパーが付き添い移動する。
各エイドや会場にて治療を行った場合は、治療内容を記載する用紙に、怪我の種類と治療内容をご記入ください。
記録用紙は、救護セットと一緒に用意してあります。
・山間部での「切る」「縫う」「注射を行う」などの医療行為は原則禁止です。
・過去の怪我の事例
転倒による腕の骨折 / 肉離れ / 捻挫 / 打撲 / 擦り傷 / 低体温症 / 高山病
・救急セットは大会側が用意しますが、自分の使いやすい物が良い場合は、お手数ですがご持参ください。
北杜市立甲陽病院
〒408-0034 山梨県北杜市長坂町大八田3954
医療福祉センター富士見高原病院
〒399-0214 長野県諏訪郡 富士見町落合11100
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医療福祉センター富士見高原病院
〒399-0214 長野県諏訪郡 富士見町落合1110
医療施設ほくと診療所
〒408-0204 山梨県北杜市明野町上手520