・ファーストエイドキット(絆創膏やテーピングなどの簡単なものです)
・エマージェンシーシート
・ポイズンリムーバー
・メモが取れるように紙とバインダーとボールペン
・【Cエリアのスタッフ】ガス缶(バーナーは恐れ入りますがご準備ください。ない場合は2個だけ貸出可能です。受付にて申告お願いします。)
をセットにしてお渡しします。
それ以外に、
無線、お茶、おにぎりを用意してありますので、配置につく前に会場本部テントに必ず立ち寄り、アイテムを受け取ってから向かってください。
15日の分岐誘導の方で、朝会場に寄らずに直接向かう方は、14日の受付時にアイテムを持っていってください。
登山客優先です。
ランナーのそばに登山客がいる場合は、ランナーに対し登山客がいることを通知してください。
もし、登山客を押しのけて走るなど、マナーの悪いランナーがいた場合は選手ナンバーを本部まで知らせてください。
※選手規則違反となるため、そういったランナーは失格となりますが、スタッフの皆様とのトラブルを避ける為、本部から選手へ通達します。
残念ですが、毎年レース中にけが人が発生します。
それは、危険箇所とはとても思えないような場所で発生することが多いです。もし、自分の目の前にけが人が現れても、決して慌てないでください。
落ち着いて本部にすぐ電話してください。慌てている時に無線を使うと100%上手に伝えられません。
そして、そのやりとりに時間を取られ、別の場所からの大事な無線を受けられない事態が発生します。
けが人を安心させるためにも、緊急事態が発生した際は迷わず本部携帯へ電話をください。
スリーピークス八ヶ岳トレイルのコースの大半はどこのキャリアでも携帯電話での通話が可能です。(※若干ソフトバンク弱めです)
もしも、自分の携帯電話の電波が弱い場合は、無線で本部を呼んでくれれば、別チャンネルでの通信が可能です。
また、近くを進行中のスタッフを向かわせることもできます。
目の前のけが人のケアを最優先に、落ち着いて本部へ連絡をいれてください。
・大会会場本部
・天女山(ロング 第2エイド アルプスエイド)
・鐘掛松(アルトラエイド)
・観音平(たけまるCitrusエイド)
コースの安全確認、負傷者の早期発見の為、走りながらパトロールを行うランナーのことをマーシャルランナーと呼びます。大会当日、ロングコースに6名、ショートコースに4名のマーシャルランナーがいます。マーシャルランナーは白色のビブスを着用しています。また、ザックに黄色の十字架のワッペンをつけています。マーシャルランナーからパトロール状況を報告された場合、その内容を本部へ連絡ください。
緊急を要する(心肺停止、熱中症、頭部外傷等で意識の混濁、大出血、骨折)の場合。
119番要請をする。
その際は付近にいる何人かで一斉に119番に電話してください。
意識はしっかり、目立った外傷なく緊急を要しない、移動困難で、搬送が必要(大きな捻挫、極度の疲労等)の場合
大会スタッフにて傷病者を搬送します。
緊急を要せず、意識もしっかりし、移動可能だが、リタイア(軽いねんざ、肉離れ、疲労、制限可能時間超過等)の場合。
自力で次のエイドまで移動してもらう。
その際、近くのマーシャルランナーまたはスイーパーが付き添い移動する。
エマージェンシーシート
カットバン
ポケットティッシュ
アルコール綿
ポイズンリムーバー
テーピングテープ
手袋
はさみ
アルコールスプレー
スリーピークスのマーキングテープは黄色とオレンジの2色で巻いてあるものと、TOPOのブランドロゴがプリントされているものになります。分岐誘導箇所まではこのマーキングを目印に向かってください。また、分岐誘導の任務が完了しても、看板やマーキングは撤去しないでください。スイーパーの後からマーキング撤去隊(クリーンナッパー)がまいります。
マーキング撤去後戻るルートを見失わないように、コースのgpxデータを入れておいてください。
コース上に分岐誘導の看板が設置してあります。看板は写真の通りです。
また、分岐誘導ポイントが右上に記載されています。
分岐誘導スタッフの方は、この分岐誘導ポイント看板が設置してある位置周辺での分岐誘導を行ってください。
分岐誘導位置についたら、周辺をパトロールし、コース上に危険なものがないか確認をしてください。
もしも異常がみられる場合は自己判断せず、本部へ連絡をしてください。
★危険個所が無いか
★看板の方向は間違っていないか・・・など。ゴミなどは積極的に拾ってください。
分岐誘導位置に到着したら、無線で本部に連絡をしてください。
しゃべる時はサイドのボタンを押しながらしゃべります。
サイドのボタンを押して、一呼吸あけてから話をしてください。
受付で無線を受け取った際に、必ずテストをしてください。
無線を配布された方は、配置エリアに着き次第テストを兼ねて無線で本部へ報告してください。
到着連絡はすべての配置エリアで行ってください。
例)こちらA13、本部無線とれますか?どうぞ
こちら本部、A13無線確認できました。どうぞ
こちらA13、分岐誘導位置到着しました。以上
こちら本部、了解しました。
※事前に無線試験は実施しますが、もしも当日無線がつながらなかった場合は携帯電話をご利用ください。
【 無線が混乱しないよう用語を統一します。】
*大会本部→会場(カイジョウ)
*無線本部→本部(ホンブ)
*One Pack Line → ロング
*Attack Line → ショート
*ドッグペアショート→ ドッグペア
*ドッグドッグペアロング→ ドッグペア
*キッズペア→ キッズ
*給水所 → エイド
*最後尾を走るスタッフ→スイーパー
★ 無線連絡を入れる際は、自分の位置ポイントを報告し、本部を呼び出してください。
また、語尾には「どうぞ」「以上」をつけてください。
全エリア、スイーパー通過の報告をしてください。
なんど本部を呼びかけても、無線がつながらない場合は一度無線本部の携帯電話に連絡をください。
本部の電話番号は、スタッフ証に記載されています。
その後は、通過連絡等も携帯電話にて連絡を行ってください。
トップ選手(男女両方)の通過報告とナンバーを無線で本部へ報告してください
※One Pack Line(ロング)、Attack Line(ショート)、ドッグペアなど、複数種目の選手が通過するエリアの人は特に注意して通過報告をしてください。
ただし、下記ポイントの方は、ポイント到着後の無線連絡のみで、選手の通過報告は必要ありません。
トップ通過報告が要らないポイント:
G1 G2
S1 ~ S11(S12のみ報告をお願いします)
A1 A12
選手がコースを間違えないよう、身振りと声で、しっかり誘導してください。
通過する選手を笑顔で応援してください。皆様の声が選手の大きな力となります。
体調不良、けが人を発見したら選手に声をかけ、安全確認を行ってください。
スイーパーが通過したら、無線で本部へ報告をしてください。最終通過選手のナンバーを報告してください。
長時間の誘導となりますので、簡易用の椅子があると便利です。
15日朝のスタート時、選手が道路を走ります・車と選手が接触しないよう、充分注意してください。
警備員がいます。
基本的に車優先です。選手を止めて車を通してください。
ヘリポートバッチコイのスタート、ドッグショートのスタートのタイミングは選手優先で車をいったん止めてください。
スタート直前に車が来たら、選手が通過するルートはしばらく侵入できないため待ってほしい旨伝えてください。
レースと関係のないコースに向かう車は通してOK。S8とA4と方向はしばらく通過できません。
スタート直前に車が来たら、A3方面から選手が来るためしばらく進めない旨を伝える。
それ以外の方向は進めるが、結局その先にある電車線路高架下(S8)にスタート直後の選手がいるのでしばらく待っていただくことになることを伝え、しばらく待っていただくようお願いする。
車との接触に注意してください。特にA1、A2、H4、H5スタッフは要注意。
分岐誘導の皆さんは、マーキングや看板の撤去は行いません。スイーパーの後に来るマーキング撤収隊が撤去します。
※15日のA20の分岐誘導の方のみ、A23~鐘掛松(第1エイド)間のマーキングと看板を撤去して会場に戻って来てください。
スイーパーが通過を本部へ報告後、周囲のゴミ拾い、片づけをしてください。
片付けが終了したら、ゴミを拾い戻ってください。
会場本部に物品を返却し、戻ったことを報告してください。